特許
J-GLOBAL ID:201803017538941510
チェックアウトシステム、登録装置、決済装置および制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020161
公開番号(公開出願番号):特開2018-085143
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】登録装置が各決済装置の状態を監視するための情報分析機能を不要にする。【解決手段】登録装置は、会計データを、複数の決済装置の間で設定される会計データ転送順位を示すリストとともに、いずれかの決済装置に送信する。決済装置は、会計データとリストとを受信すると、取引の決済を実行可能な状態か否かを判定する。取引の決済を実行可能なとき、決済装置は、登録装置に許諾応答を送信する。取引の決済を実行不可能なとき、決済装置は、リストを基に他のいずれかの決済装置に会計データとリストとを転送する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
取引毎にその取引の決済に必要な会計データを生成する登録装置と、前記会計データを基に前記取引の決済を処理する複数の決済装置とを、ネットワークで接続してなるチェックアウトシステムにおいて、
前記登録装置は、
前記ネットワークを介して前記会計データを、前記複数の決済装置の間で設定される会計データ転送順位を示すリストとともに、いずれかの前記決済装置に送信する送信手段と、
前記ネットワークを介していずれかの前記決済装置から許諾応答を受信したことに応じて、その許諾応答送信元の前記決済装置を識別する情報を告知する告知手段と、を具備し、
前記決済装置は、
前記ネットワークを介して前記会計データと前記リストとを受信する受信手段と、
前記取引の決済を実行可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記取引の決済を実行可能な状態で前記会計データと前記リストとを受信した場合、前記ネットワークを介して前記登録装置に前記許諾応答を送信する許諾応答手段と、
前記取引の決済を実行不可能な状態で前記会計データと前記リストとを受信した場合、前記リストを基に前記ネットワークを介して他のいずれかの前記決済装置に前記会計データと前記リストとを転送する転送手段と、を具備したことを特徴とするチェックアウトシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G07G1/12 321K
, G06Q30/06
Fターム (7件):
3E142AA01
, 3E142DA07
, 3E142EA04
, 3E142FA42
, 3E142GA41
, 3E142JA01
, 5L049BB44
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