特許
J-GLOBAL ID:201803017553672509

基地局および故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209020
公開番号(公開出願番号):特開2018-074260
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】スイッチ回路の故障と増幅器の故障を区別して検出すること。【解決手段】RFSW170は、アンテナ150とRX部190とを接続する第1状態と接続しない第2状態とを切替可能である。故障検出部111は、LNA191のゲインを第1ゲインにする制御を行いRFSW170を第1状態にする制御を行ったときのRX部190の出力信号の第1電力と、LNA191のゲインを第1ゲインにする制御を行いRFSW170を第2状態にする制御を行ったときのRX部190の出力信号の第2電力と、を測定する。また、故障検出部111は、測定した第1電力と第2電力との比較に基づいてLNA191およびRFSW170のいずれかの故障を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する増幅器を含む受信回路と、 前記受信回路とアンテナとを接続するか否かを切り替えるスイッチ回路と、 前記増幅器のゲインを第1ゲインに制御し、前記スイッチ回路を前記受信回路と前記アンテナとを接続するように制御したときの前記受信回路の出力における第1電力と、前記増幅器のゲインを前記第1ゲインに制御し、前記スイッチ回路を前記受信回路と前記アンテナとを接続しないように制御したときの前記受信回路の出力における第2電力と、を測定する測定部と、 前記測定部によって測定された前記第1電力と前記第2電力とに基づいて前記増幅器または、前記スイッチ回路の故障を検出する検出部と、 を備えることを特徴とする基地局。
IPC (1件):
H04B 17/29
FI (1件):
H04B17/29 200

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