特許
J-GLOBAL ID:201803017602459514

プリンタにおいて透明材料を吐出するイジェクタを整列させるための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002452
公開番号(公開出願番号):特開2018-122591
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】液滴の位置合わせ精度を高めることができるプリンタ及び方法を提供する。【解決手段】プリンタは、鏡面状の面上に透明液滴によって形成されたテストパターンを検出して、それらの位置を特定する光センサを備えている。この光センサは、光源と、光源から放射される光量を制限してコリメートするように光源に隣接して配置されたルーバーと、テストパターンからの反射光を受光する受光素子を有している。光センサの受光素子により特定されたテストパターンの位置から、イジェクタヘッドの不整合距離を特定し、不整合距離を参照して液滴を吐出するイジェクタヘッドのアクチュエータの動作タイミングを調整する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
プリンタにおいて透明液滴を吐出するイジェクタヘッドを位置合わせする方法であって、 基材が透明材料の液滴を吐出する少なくとも1つのイジェクタヘッドを通過してプロセス方向に移動するのにともない、前記少なくとも1つのイジェクタヘッドによって吐出された前記透明材料の液滴によって形成されたダッシュを有するテストパターンを前記基材上に印刷することと、 光源に隣接して配置されたルーバーを介して前記光源によって生成された光を前記基材上の前記テストパターン上に導くことと、 前記基材又は前記テストパターンの一部から反射された反射光の量に対応する電気信号を感光素子によって生成することと、 前記生成された電気信号を参照して前記テストパターンにおける前記ダッシュの位置を特定することと、 前記特定された位置を参照して前記透明液滴を吐出する前記少なくとも1つのイジェクタヘッドについての少なくとも1つの不整列距離を特定することと、 前記透明液滴を吐出する前記少なくとも1つのイジェクタヘッドに動作可能に接続された少なくとも1つのアクチュエータをコントローラによって動作させることであって、前記コントローラが、前記透明液滴を吐出する前記少なくとも1つのイジェクタヘッドのクロスプロセス方向における整列を調整するために、前記特定された少なくとも1つの不整列距離を参照して前記少なくとも1つのアクチュエータを動作させること とを備える、方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/01 203 ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/01 123
Fターム (9件):
2C056EA07 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EB37 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056EE17 ,  2C056HA58 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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