特許
J-GLOBAL ID:201803017603385026

電池セルのハウジングの内部の圧力を決定する方法、及び、電池セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506288
公開番号(公開出願番号):特表2018-522387
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
本発明は、電池セル(2)のハウジング(3)の内部の圧力を決定する方法であって、電池セル(2)は、ハウジング(3)の内部に配置された測定電極(70)と、ハウジング(3)の内部に配置された電極ユニット(10)であって、カソードと、アノード(21)と、電解質を浸み込ませたセパレータ(18)と、を有する上記電極ユニット(10)と、を備え、ハウジング(3)は、少なくとも部分的に導電性を有する、上記方法に関する。測定電極(70)とハウジング(3)との間の電気インピーダンスが測定され、電気インピーダンスから、ハウジング(3)の内部の圧力が定められる。本発明は、さらに、少なくとも部分的に導電性を有するハウジング(3)と、ハウジング(3)の内部に配置された測定電極(70)と、ハウジング(3)の内部に配置された電極ユニット(10)であって、カソードと、アノード(21)と、電解質を浸み込ませたセパレータ(18)と、を有する上記電極ユニット(10)と、を有する、電池セル(2)に関する。セパレータ(18)は、測定電極(70)とハウジング(3)との間の電気インピーダンスが測定可能であるように、ハウジング(3)と測定電極(70)との間に配置され、又は、ハウジング(3)に接触する絶縁層(50)が設けられ、絶縁層(50)は、測定電極(70)とハウジング(3)との間の電気インピーダンスが測定可能であるように、ハウジング(3)と測定電極(70)との間に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池セル(2)のハウジング(3)の内部の圧力を決定する方法であって、前記電池セル(2)は、前記ハウジング(3)の内部に配置された測定電極(70)と、前記ハウジング(3)の内部に配置された電極ユニット(10)であって、カソードと、アノード(21)と、電解質を浸み込ませたセパレータ(18)と、を有する前記電極ユニット(10)と、を備え、前記ハウジング(3)は、少なくとも部分的に導電性を有する、前記方法において、 前記測定電極(70)と前記ハウジング(3)との間の電気インピーダンスが測定され、前記電気インピーダンスから、前記ハウジング(3)の内部の前記圧力が定められることを特徴とする、方法。
IPC (3件):
H01M 10/42 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/04
FI (4件):
H01M10/42 P ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/04 Z
Fターム (6件):
5H028AA05 ,  5H028CC08 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41

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