特許
J-GLOBAL ID:201803017606522016
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186380
公開番号(公開出願番号):特開2018-054659
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】無端ベルトの内面に塗布されていたオイルが無端ベルトの外面へ廻り込んで定着部材表面のオイル跡となり、記録材を汚してしまう課題がある。【解決手段】オイルが付着した定着部材とそれを清掃するための清掃用紙との長手位置を相対的に移動させる位置制御手段を備え、定着クリーニングモード実行時には、一度の開始命令によって記録材が少なくとも2回定着ニップを通過するようにし、1回目2回目各々の定着部材に対する相対的な記録材長手通過位置は、通常プリント時の用紙通過位置よりも、順不同に手前側、奥側に大きく移動させて搬送するように制御することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
加熱可能な定着部材と、
定着部材に加圧して定着ニップを形成する加圧部材と、を有する定着装置で、
前記定着装置と、前記定着装置を通過する記録材の搬送方向に直交する方向において相対的な位置関係を変更可能な位置制御機構と、を備える画像形成装置において、
前記加圧部材は無端ベルトでかつ内面に潤滑剤を有し、
前記無端ベルトおよび前記定着部材の清掃モードを備え、
前記清掃モードは、一度の開始命令によって、記録材が少なくとも2回定着ニップを通過するモードであり、
前記清掃モードの通紙時における前記定着装置に対する記録材の通紙相対位置を、通常の画像形成時の通紙相対位置に対して、搬送方向に直交する幅方向の中央から両端部に向かって順不同に逆方向に所定量移動させるように、前記位置制御機構によって動作する
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 21/00
, B65H 5/00
FI (4件):
G03G15/20 525
, G03G21/00 386
, G03G21/00 370
, B65H5/00 B
Fターム (26件):
2H033AA08
, 2H033BA48
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BE00
, 2H033CA32
, 2H033CA36
, 2H033CA43
, 2H033CA57
, 2H270KA35
, 2H270LA80
, 2H270LC06
, 2H270MA35
, 2H270MA36
, 2H270MC45
, 2H270MC55
, 2H270QB07
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 3F101AB01
, 3F101AB16
, 3F101AB19
, 3F101LA01
, 3F101LB01
前のページに戻る