特許
J-GLOBAL ID:201803017623269375

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181968
公開番号(公開出願番号):特開2018-046712
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】電流制御周期内に複数のPWM周期が含まれる場合において、キャリア周波数と同じ周波数を持つノイズ成分を低減させることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】スペクトル最大ピーク低減部47は、ある電流制御周期に対してPWMデューティ演算部46によって生成されたPWMカウントを当該電流制御周期内の各PWM周期に対するPWMカウントとして設定し、設定された当該電流制御周期内の各PWM周期に対するPWMカウントを、それらのPWMカウントの合計値を変更することなく、当該電流制御周期内のPWM信号波形にキャリア周波数を1/2以下に分周した周波数を持つ周波数成分が含まれるように変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電流制御周期内に複数のPWM周期が含まれており、電流制御周期内のPWM周期毎に生成されるPWM信号に基づいて電動モータが制御されるモータ制御装置であって、 電流制御周期毎にPWMカウントを生成するPWMカウント生成手段と、 ある電流制御周期に対して前記PWMカウント生成手段によって生成されたPWMカウントを当該電流制御周期内の各PWM周期に対するPWMカウントとして設定し、設定された当該電流制御周期内の各PWM周期に対するPWMカウントを、それらのPWMカウントの合計値を変更することなく、当該電流制御周期内のPWM信号波形にキャリア周波数を1/2以下に分周した周波数を持つ周波数成分が含まれるように変更するPWMカウント変更手段と、 前記PWMカウント変更手段による変更後の前記電流制御周期内の各PWM周期に対するPWMカウントに基づいて、各PWM周期に対するPWM信号を生成するPWM信号生成手段とを含む、モータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/22 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P21/22 ,  H02M7/48 F
Fターム (16件):
5H505AA16 ,  5H505BB05 ,  5H505DD03 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL58 ,  5H770AA05 ,  5H770BA01 ,  5H770DA03 ,  5H770EA25 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA07Z

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