特許
J-GLOBAL ID:201803017628084128

インク吐出装置及びインク吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218346
公開番号(公開出願番号):特開2018-075751
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】耐ビーディング性に優れ、かつ高い画像濃度の高品位な画像を長期間に亘って安定に得ることができ、インクの吐出安定性に優れ、かつメニスカス溢れの発生を防止できるインク吐出装置の提供。【解決手段】着色剤、有機溶剤、及び水を含有するインクと、インクを吐出するノズル、インクを個別液室に流入させる流入流路、及びインクを個別液室から流出させる流出流路を有するインク吐出ヘッドと、インクを流出流路から流入流路に向かって循環させる循環手段と、を備えたインク吐出装置であって、インクの循環している流量が、インク吐出ヘッドの最大吐出量における流量に対して、0.10倍以上1.50倍以下、インクの25°C、最大泡圧法による表面寿命15msecでの動的表面張力Aが34.0mN/m以下、かつ動的表面張力Aと、インクの25°Cでの静的表面張力Bとが、次式、10.0%≦[(A-B)/(A+B)]×100≦19.0%を満たす。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着色剤、有機溶剤、及び水を含有するインクと、 前記インクを吐出するノズル、前記インクを個別液室に流入させる流入流路、及び前記インクを前記個別液室から流出させる流出流路を有するインク吐出ヘッドと、 前記インクを前記流出流路から前記流入流路に向かって循環させる循環手段と、 を備えたインク吐出装置であって、 前記インクの循環している流量が、前記インク吐出ヘッドの最大吐出量における流量に対して、0.10倍以上1.50倍以下であり、 前記インクの25°C、最大泡圧法による表面寿命15msecでの動的表面張力Aが34.0mN/m以下であり、かつ前記動的表面張力Aと、前記インクの25°Cでの静的表面張力Bとが、次式、10.0%≦[(A-B)/(A+B)]×100≦19.0%を満たすことを特徴とするインク吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/322 ,  B41M 5/00
FI (5件):
B41J2/18 ,  B41J2/01 501 ,  C09D11/322 ,  B41M5/00 120 ,  B41M5/00 100
Fターム (48件):
2C056EA05 ,  2C056EC15 ,  2C056EC40 ,  2C056FC01 ,  2C056KB16 ,  2H186AA01 ,  2H186BA08 ,  2H186DA12 ,  2H186FA18 ,  2H186FB07 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB22 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB32 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AB08 ,  4J039AD10 ,  4J039AE04 ,  4J039AE05 ,  4J039AE06 ,  4J039AE08 ,  4J039BA04 ,  4J039BA16 ,  4J039BA30 ,  4J039BA35 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC36 ,  4J039BC39 ,  4J039BC57 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE30 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA19 ,  4J039EA20 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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