特許
J-GLOBAL ID:201803017638307460

連続鋳造用タンディッシュ用内張り耐火物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145229
公開番号(公開出願番号):特開2018-015763
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】本発明の目的は、連続鋳造用タンディッシュにおいて、スラグ曝露時の溶損や熱スポーリングによる損耗を低減することができる連続鋳造用タンディッシュ用内張り耐火物を提供することにある。【解決手段】本発明の連続鋳造タンディッシュ用内張り耐火物は、炭化珪素原料20〜70質量%及びアルミナ原料30〜80質量%よりなる耐火原料100質量%に対し、バインダーを外掛けで1〜5質量%含有してなり、且つ炭素質原料の配合量またはバインダーに起因する固定炭素量と炭素質原料の配合量の合計量が外掛けで2質量%未満(ゼロを含む)の範囲内にあるアルミナ-炭化珪素質不焼成耐火物からなることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭化珪素原料20〜70質量%及びアルミナ原料30〜80質量%よりなる耐火原料100質量%に対し、バインダーを外掛けで1〜5質量%含有してなり、且つ炭素質原料の配合量またはバインダーに起因する固定炭素量と炭素質原料の配合量の合計量が外掛けで2質量%未満(ゼロを含む)の範囲内にあるアルミナ-炭化珪素質不焼成耐火物からなることを特徴とする連続鋳造タンディッシュ用内張り耐火物。
IPC (4件):
B22D 11/10 ,  B22D 41/02 ,  F27D 1/00 ,  C04B 35/00
FI (4件):
B22D11/10 310J ,  B22D41/02 A ,  F27D1/00 N ,  C04B35/00 W
Fターム (14件):
4G030AA07 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA47 ,  4G030AA60 ,  4G030BA25 ,  4G030GA12 ,  4G030HA01 ,  4G030HA05 ,  4G030HA06 ,  4K051AA06 ,  4K051AB03 ,  4K051AB05 ,  4K051BE03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 混練耐火物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078278   出願人:新日本製鐵株式会社, 日本坩堝株式会社
  • 高炉樋用キャスタブル耐火物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374698   出願人:ハリマセラミック株式会社
  • 溶湯保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-056289   出願人:東京窯業株式会社

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