特許
J-GLOBAL ID:201803017645870269

産業車両用遠隔操作システム、通信装置、及び産業車両用遠隔操作プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174046
公開番号(公開出願番号):特開2018-039602
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】利便性の向上を図ることができる産業車両用遠隔操作システム、通信装置、産業車両及び産業車両用遠隔操作プログラムを提供すること。【解決手段】産業車両用遠隔操作システム10は、フォークリフト20と、フォークリフト20の遠隔操作に用いられる通信装置30と、を備えている。フォークリフト20は、予め定められたデータ形式の遠隔指示信号SGbを制御信号SGaに変換する車両信号変換部29を備え、当該制御信号SGaに基づいて動作する。通信装置30は、操作コントローラ40から出力される操作信号SGxを受け付ける受付部38と、変換プログラムTPが記憶される変換プログラム記憶領域33と、変換プログラム記憶領域33に記憶されている変換プログラムTPを用いて、操作信号SGxを遠隔指示信号SGbに変換する通信装置CPU31と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両通信部を有する産業車両と、 前記産業車両の遠隔操作に用いられる通信装置と、 を備えた産業車両用遠隔操作システムであって、 前記産業車両は、予め定められたデータ形式の遠隔指示信号を当該遠隔指示信号とは異なるデータ形式の制御信号に変換する第1信号変換部を備え、前記第1信号変換部によって変換された前記制御信号に基づいて動作するものであり、 前記通信装置は、 操作コントローラから出力される操作信号を受け付ける受付部と、 前記操作信号を前記遠隔指示信号に変換するための変換プログラムを取得可能な取得部と、 前記変換プログラムが記憶される記憶部と、 前記記憶部に記憶されている前記変換プログラムを用いて、前記操作信号を前記遠隔指示信号に変換する第2信号変換部と、 前記遠隔指示信号を前記車両通信部に向けて送信する通信装置通信部と、 を備え、 前記受付部は、複数種類の前記操作コントローラから出力されるデータ形式が相違する複数種類の前記操作信号を受け付けるものであり、 前記通信装置は、前記第2信号変換部が変換可能な前記操作信号の追加、削除又は変更に対応するために、前記記憶部の記憶情報を更新する更新部を備えていることを特徴とする産業車両用遠隔操作システム。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/20 ,  G05D 1/00
FI (3件):
B66F9/24 Z ,  B66F9/20 A ,  G05D1/00 B
Fターム (18件):
3F333AA02 ,  3F333AE02 ,  3F333FA02 ,  3F333FA20 ,  3F333FA21 ,  3F333FA23 ,  3F333FA40 ,  3F333FE08 ,  3F333FE09 ,  5H301AA01 ,  5H301BB07 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC09 ,  5H301DD06 ,  5H301DD15 ,  5H301GG07 ,  5H301GG14

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