神経保護および神経変性の治療のための組成物および方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (12件)：清水初志 , 春名雅夫 , 山口裕孝 , 刑部俊 , 井上隆一 , 佐藤利光 , 新見浩一 , 小林智彦 , 小寺秀紀 , 大関雅人 , 五十嵐義弘 , 川本和弥
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-555718
公開番号（公開出願番号）：特表2018-513204
出願日： 2016年04月20日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
要約：

神経保護および神経変性の治療のための組成物およびその投与方法。特に、本発明は、ハンチントン病に起因する神経変性などの神経変性を予防または軽減するための組成物および方法であって、それを必要とする患者に、有効量のクレアチン塩酸塩を含有する組成物の1日量を投与することを含む方法に関する。本発明の方法は、クレアチン補給の所望の生物学的効果を全て保持しながら、クレアチン一水和物と比較して、より少ない補給の投与量を可能にする。

請求項（抜粋）：

神経変性を予防または軽減するための方法であって、それを必要とする患者に、有効量のクレアチン塩酸塩を含む組成物を投与する段階を含む、方法。

IPC (12件)：

A61K 31/198 , A61P 25/28 , A61P 25/14 , A61P 43/00 , A61K 31/223 , A61K 31/416 , A61K 9/20 , A61K 9/48 , A61K 9/06 , A61K 9/08 , A61K 9/14 , A61K 47/54

FI (15件)：

A61K31/198 , A61P25/28 , A61P25/14 , A61P43/00 105 , A61P43/00 111 , A61K31/223 , A61P43/00 121 , A61K31/4168 , A61P43/00 123 , A61K9/20 , A61K9/48 , A61K9/06 , A61K9/08 , A61K9/14 , A61K47/54

Fターム (46件)：

4C076AA09 , 4C076AA11 , 4C076AA29 , 4C076AA36 , 4C076AA54 , 4C076AA56 , 4C076BB01 , 4C076CC01 , 4C076CC42 , 4C076CC44 , 4C076FF01 , 4C076FF11 , 4C076FF33 , 4C076FF34 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BC38 , 4C086MA01 , 4C086MA02 , 4C086MA04 , 4C086MA52 , 4C086NA02 , 4C086NA11 , 4C086NA15 , 4C086ZA15 , 4C086ZA22 , 4C086ZB21 , 4C086ZC19 , 4C086ZC75 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206HA31 , 4C206HA32 , 4C206KA14 , 4C206MA01 , 4C206MA02 , 4C206MA04 , 4C206MA72 , 4C206NA02 , 4C206NA11 , 4C206NA15 , 4C206ZA15 , 4C206ZA22 , 4C206ZB21 , 4C206ZC19 , 4C206ZC75

引用特許：

審査官引用 (2件)

経口クレアチンの骨格における取り込みを増強するための腸溶性コーティングを施した可溶性クレアチン及びポリエチレングリコールの組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-511304 出願人：フェノーリックスエルエルシー
クレアチンおよびクレアチニンを含有する組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-568934 出願人：ザ・ハワード・ファウンデイション

引用文献：

審査官引用 (2件)

The Medical Journal of Australia, 20150420, Vol.202,No.7, pp.378-380
The Medical Journal of Australia, 20150420, Vol.202,No.7, pp.378-380

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