特許
J-GLOBAL ID:201803017660075149

分煙システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192825
公開番号(公開出願番号):特開2018-054244
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】天井が高くてもエリア境界でたばこ煙が逆流しない空気流を形成し、区画をしている面が大きくなってもパーティション等の壁で全く仕切ったものと比べると開放感が得られる分煙システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、禁煙エリア8と喫煙エリア9の境界に少なくとも一つの通路10を形成して配置して区画する高圧空気発生部を内蔵する構造体7がノズルの吹出口から吹き出す空気流とノズルの間隙によって形成される誘引風路からの空気流、および禁煙エリア8に設けられる給気口11と喫煙エリア9に設けられる排気口12によって、給気口11から排気口12へ向かう空気流を形成することで、たばこ煙が逆流せず、開放感が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
禁煙エリアと喫煙エリアの境界に少なくとも一つの通路を形成して配置して区画する構造体と、前記構造体を構成する送風部と、禁煙エリアに設けられる給気口と喫煙エリアに設けられる排気口によって、給気口から排気口へ向かう空気流を形成する分煙システムであって、前記送風部は、禁煙エリア側から空気を吸込んで高圧空気を発生する高圧空気発生部を内蔵する筺体と、筒体の側部に前記高圧空気を吹き出す吹出口を備えたノズルを備え、 前記複数のノズルを前記筐体の天面から前記境界における天井へ向けて起立し、前記複数のノズルの間隙によって誘引風路を形成し、複数のノズルの吹き出口が互いに同一面になるようにして、前記吹出口から喫煙エリア側に向かい吹出すことを特徴とする分煙システム。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  F24F 13/08 ,  F24F 13/15
FI (3件):
F24F7/06 B ,  F24F13/08 C ,  F24F13/15 B
Fターム (9件):
3L058BD02 ,  3L058BE08 ,  3L058BF06 ,  3L058BG01 ,  3L081AA01 ,  3L081AB06 ,  3L081CA03 ,  3L081FA03 ,  3L081FC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-261972   出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社

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