特許
J-GLOBAL ID:201803017661744060
磁気制御式乾式ガスシールのためのデバイス及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506566
公開番号(公開出願番号):特表2018-523076
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
乾式ガスシールの回転リングと静止リング間の軸線方向分離を制御する方法。乾式ガスシールは、回転デバイスへの又はそこからのガス又は他の流体の漏れを制限する。ガス又は他の流体の少なくとも1つの特質が検出される。回転リングと静止リング間の軸線方向分離及び軸線方向分離の時間変化率のうちの少なくとも一方が検出される。回転リングと静止リング間のフィルムの剛性が推定される。少なくとも1つの磁気デバイスの磁場強度が、検出軸線方向分離、分離の検出時間変化率、及び推定フィルム剛性のうちの少なくとも2つに基づいて調節される。回転リングと静止リング間の軸線方向分離が調節される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾式ガスシールが回転デバイスへの又はそこからのガス又は他の流体の漏れを制限する乾式ガスシールの回転リングと静止リング間の軸線方向分離を制御する方法であって、
a)前記ガス又は他の流体の少なくとも1つの特質を検出するステップと、
b)少なくとも1つの検出デバイスを用いて、
i)前記回転リングと前記静止リング間の前記軸線方向分離、及び
ii)前記軸線方向分離の時間変化率、
のうちの少なくとも一方を検出するステップと、
c)ガス又は流体を含む前記回転リングと前記静止リング間のフィルムの剛性を推定するステップと、
d)前記検出軸線方向分離、前記分離の検出時間変化率、及び前記推定フィルム剛性のうちの少なくとも2つに基づいて少なくとも1つの磁気デバイスの磁場強度を調節するステップであって、該少なくとも1つの磁気デバイスの該磁場強度の調節が、前記回転リングと前記静止リング間の該軸線方向分離を調節するステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (2件):
F16J15/34 C
, F16J15/34 K
Fターム (7件):
3J041AA06
, 3J041BA04
, 3J041BA05
, 3J041BA07
, 3J041BB02
, 3J041BD01
, 3J041DA20
引用特許:
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