特許
J-GLOBAL ID:201803017675607686

コイル付き動脈瘤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-024950
公開番号(公開出願番号):特開2018-108403
出願日: 2018年02月15日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】動脈瘤の頸部における開口部のような、標的サイトにおける装置の血管内配置のための埋め込み型治療装置と方法を提供する。【解決手段】動脈瘤装置150は、コイル先端部にループ101を有する閉鎖構造152と、閉鎖構造152から延在するオプションの補助スタビライザすなわち保持部153を備える。コイル先端部は、動脈瘤に柔らか、および/または、円滑な接触面を提供でき、および、動脈瘤の頸部を改良された被覆で覆うことができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
動脈の動脈瘤に隣接する位置へ血管内で送達可能である動脈瘤装置であって、 前記動脈瘤に少なくとも部分的に架かるように構成される遠位対向側面,および、前記動脈の内腔をアーチ状に覆うように構成された近位対向側面を備える閉鎖構造と、 前記閉鎖構造は、複数のストラットを含む周囲保持部と、複数のストラットを含む内側保持部を備え、 前記内側保持部は前記周囲保持部によって規定される境界の内側にあり、 前記閉鎖構造から延在し、並びに、前記動脈瘤の中に少なくともその一部分が含まれるように構成される第1のコイル先端部と、 前記閉鎖構造から延在し、並びに、前記動脈瘤の中に少なくともその一部分が含まれるように構成される第2のコイル先端部と、を備え、 前記第1及び第2のコイル先端部は、前記閉鎖構造の対向する側面から周囲に延在し、 前記第1及び第2のコイル先端部の材料が前記閉鎖構造、前記週保持部及び前記内側保持部の材料よりも柔らかい、動脈瘤装置。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12
Fターム (2件):
4C160DD53 ,  4C160DD63
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コイル付き動脈瘤装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2015-511465   出願人:パルサーバスキュラーインコーポレイテッド

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