特許
J-GLOBAL ID:201803017687214973

ギヤードモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231590
公開番号(公開出願番号):特開2018-087610
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】出力歯車の回動範囲を規制することが可能であっても構成を簡素化することが可能なギヤードモータを提供する。【解決手段】ギヤードモータ1では、モータ2の回転を減速して伝達する歯車列3は、モータ2の動力の伝達経路において最も出力側に配置される出力歯車7と、出力歯車7と噛み合う第1歯車8とを備えている。出力歯車7は、複数の歯が外周側に形成される円筒状の歯車部材11と、歯車部材11と別体で形成され歯車部材11の内周面に固定される軸部材12と、軸部材12に対する歯車部材11の相対回転を止めるための回転止め部材13とを備えている。回転止め部材13は、歯車部材11の外周側に露出するように歯車部材11に固定されており、第1歯車8の歯が回転止め部材13に接触すると、出力歯車7および第1歯車8の回転が規制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、前記モータの回転を減速して伝達する歯車列とを備え、 前記歯車列は、前記モータの動力の伝達経路において最も出力側に配置される出力歯車と、前記出力歯車と噛み合う第1歯車とを備え、 前記出力歯車は、複数の歯が外周側に形成される円筒状の歯車部材と、前記歯車部材と別体で形成され前記歯車部材の内周面に固定される軸状の軸部材と、前記軸部材に対する前記歯車部材の相対回転を止めるための回転止め部材とを備え、 前記回転止め部材は、前記歯車部材の外周側に露出するように前記歯車部材に固定され、前記第1歯車の歯が前記回転止め部材に接触すると、前記出力歯車および前記第1歯車の回転が規制されることを特徴とするギヤードモータ。
IPC (5件):
F16H 35/00 ,  H02K 7/116 ,  F16H 19/00 ,  F16H 1/06 ,  F16H 55/06
FI (5件):
F16H35/00 H ,  H02K7/116 ,  F16H19/00 ,  F16H1/06 ,  F16H55/06
Fターム (33件):
3J009DA20 ,  3J009EA04 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EB06 ,  3J009EB18 ,  3J009ED20 ,  3J009FA14 ,  3J009FA30 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC10 ,  3J030BD06 ,  3J030CA10 ,  3J062AA33 ,  3J062AA60 ,  3J062AB01 ,  3J062AC01 ,  3J062AC09 ,  3J062BA11 ,  3J062CG01 ,  3J062CG83 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607EE36 ,  5H607HH07

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