特許
J-GLOBAL ID:201803017690157298

射出成形針アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517892
公開番号(公開出願番号):特表2018-530388
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
針カニューレを受け入れるように適合された針ハブと、開口端部を有する針シールドとを備える、医療用デバイスのための針アセンブリ。針アセンブリは、針ハブが針シールドと位置合わせされ、針シールドの第1の端部が針ハブによって覆われ、脆弱接続がシールド接続部分とハブ接続部分との間に一体的な接続を形成する一体構成から、脆弱接続が破壊され、それにより針ハブおよび針シールドが2つの別々の部品になり、それにより針シールドが針ハブから取外し可能になる破壊構成に変更されるように適合される。【選択図】図1(a)
請求項(抜粋):
医療用デバイス(900)のための針アセンブリ(1、101、201、301)であって、前記針アセンブリ(1、101、201、301)が、円筒方向および径方向を画定する中心円筒軸(z)および径方向軸(r)を有し、また、前記針アセンブリ(1、101、201、301)が、 針カニューレ(90)を受け入れるように適合された針ハブ(10、110、210、310)であって、内表面(11)および外表面(12)、近位端部(13、113)および遠位端部(14、114)を有し、かつ、 スカート部分(20、120、220、320)であって、 - 前記針ハブ(10、110、210、310)を前記医療用デバイス(900)の針マウント(910)に取外し可能に接続するための接続部材(29)、 - 取外し可能な封止部材(2)によって封止されるように適合された開口部を画定する近位端部(23、123)、および中央ハブ部分(30、130、230、330)によって覆われるように適合された開口部を画定する遠位端部(24、124、224、324)、 を含むスカート部分(20、120、220、320)、ならびに、 前記中央ハブ部分(30、130、230、330)であって、 - 前記針アセンブリの前記円筒軸(z)と共線的に位置合わせされた中心円筒軸を画定しかつ前記針カニューレ(90)を受け入れるように適合された貫通穴(48)、 - 前記スカート部分(20、120、220、320)の遠位部分に接続されたスカート接続部分(31) を含む中央ハブ部分(30、130、230、330) を備える、針ハブ(10、110、210、310)と、 第1の開口部を画定する第1の端部(63、163)および第2の開口部を画定する第2の端部(64、164)を有する針シールド(60、160、260、360)であって、前記第2の開口部が、取外し可能な封止部材(5)によって封止されるように適合され、前記針シールドが、前記針シールド(60、160、260、360)の中心円筒軸を画定する管状部分(68)を含み、前記針シールド(60、160)が、内表面(61)および外表面(62)を含む、針シールド(60、160、260、360)と を備え、 前記針ハブ(10、110、210、310)が、前記針シールド(60、160、260、360)への脆弱接続(53、153、253、353)のための第1の接続部分を形成するように適合されたシールド接続部分(51、251、351)を備え、前記針シールド(60、160、260、360)が、前記針ハブ(10、210、310)への前記脆弱接続(53、253、353)のための第2の接続部分を形成するように適合された対応するハブ接続部分(52、252、352)を備え、 前記針アセンブリが、 - 前記針ハブ(10、110、210、310)および前記針シールド(60、160、260、360)の前記中心円筒軸が前記円筒軸に共線的に位置合わせされ、前記針シールド(60、160、260、360)の前記第1の端部(63、163)に画定された前記第1の開口部が前記針ハブ(10、110、210、310)によって覆われ、前記脆弱接続(53、153、253、353)が前記シールド接続部分(51、251、351)と前記ハブ接続部分(52、252、352)との間に一体的な接続を形成し、前記針シールド(60、160、260、360)との間に間隙(95)が設けられる一体構成から、 - 前記脆弱接続(53、153、253、353)が破壊され、それにより前記針ハブ(10、110、210、310)および針シールド(60、160、260、360)が2つの別々の部品になり、またそれにより前記針シールド(60、160、260、360)が前記針ハブ(10、110、210、310)と針シールド(60、160、260、360)とを反対方向に引っ張ることにより前記針ハブ(10、110、210、310)から取外し可能であるように適合される破壊構成に 変更されるように適合され、 前記針シールド(60、160、260、360)が、前記針シールド(60、160、260、360)の前記内表面(61)と前記円筒軸(z)との間に前記間隙(95)を設けるように適合され、それにより前記間隙(95)が、受け入れられた針カニューレ(90)に前記針シールド(60、160、260、360)が干渉する危険性を最小限に抑えるように適合される、 針アセンブリ(1、101、201、301)。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/28
FI (2件):
A61M5/32 500 ,  A61M5/28
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066LL24 ,  4C066NN03 ,  4C066NN06

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