特許
J-GLOBAL ID:201803017696075137
導電性コーティングを備える透明な板ガラス及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548345
特許番号:特許第6253663号
出願日: 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの透明な基板(1)と、前記透明な基板(1)の少なくとも1つの表面上に少なくとも1つの導電性コーティング(2)とを含む、透明な板ガラスであって、
前記導電性コーティング(2)は、少なくとも2つの上下に重なり合って配置された機能層(3)を有し、各機能層(3)はそれぞれ、
・2.1以上の屈折率を有する少なくとも1つの高光屈折率材料層(4)と、
・前記高光屈折率材料層(4)の上にある、少なくとも1つの非晶質酸化物を含む少なくとも1つの平滑化層(5)と、
・前記平滑化層(5)の上にある、少なくとも1つの下側層(6)と、
・前記下側層(6)の上にある、少なくとも1つの導電層(7)と、
・前記導電層(7)の上にある、少なくとも1つの上側層(8)と
を含み、
前記下側層(6)及び/又は前記上側層(8)は、層断面全体において均一に分布した、3重量%から10重量%の濃度のゲッター材料(10)を含み、前記ゲッター材料(10)は、ニオブ、チタン、バリウム、マグネシウム、タンタル、ジルコニウム、トリウム、パラジウム、白金、及び、これらの合金からなるグループからなり、
下側層(6)及び/又は上側層(8)は亜鉛酸化物を含み、前記導電層(7)は銀を含み、
前記下側層(6)及び前記上側層(8)は、前記導電層(7)に直接コンタクトしており、これにより、前記導電層(7)の結晶化度が改善される
ことを特徴とする、透明な板ガラス。
IPC (5件):
C03C 17/36 ( 200 6.01)
, C03C 27/12 ( 200 6.01)
, B32B 17/10 ( 200 6.01)
, B32B 7/02 ( 200 6.01)
, B60J 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C03C 17/36
, C03C 27/12 L
, B32B 17/10
, B32B 7/02 104
, B60J 1/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
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低放射ガラス積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352503
出願人:セントラル硝子株式会社
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低放射率板ガラス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-501320
出願人:エージーシーフラットグラスユーロップエスエー
審査官引用 (2件)
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低放射ガラス積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352503
出願人:セントラル硝子株式会社
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低放射率板ガラス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-501320
出願人:エージーシーフラットグラスユーロップエスエー
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