特許
J-GLOBAL ID:201803017720946594

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司 ,  森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-054301
公開番号(公開出願番号):特開2018-156000
出願日: 2017年03月21日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】長期間の使用においてもトナー及び現像剤の流動性が維持できるとともに、耐ストレス性を向上させ、高品質な画像を安定的に得られるトナー。【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と、該トナー粒子の表面に存在する無機微粒子と、を有するトナーであって、該トナー粒子表面における該無機微粒子の一次粒子の粒径の個数分布において、特定の粒径の範囲にピークA1及びピークB1を有し、該個数分布において、粒径5nm以上30nm以下の無機微粒子の割合が10個数%以下であり、該トナーを水洗処理した後の、該トナー粒子表面における該無機微粒子の一次粒子の粒径の個数分布において、特定の粒径の範囲にピークA2、及びピークB2を有し、該ピークB1のピーク値をHB1及び該ピークB2のピーク値をHB2が特定の関係を満たすことを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と、 該トナー粒子の表面に存在する無機微粒子と、 を有するトナーであって、 該トナー粒子表面における該無機微粒子の一次粒子の粒径の個数分布において、 粒径35nm以上55nm以下の範囲に存在するピークA1、及び 粒径80nm以上135nm以下の範囲に存在するピークB1 を有し、 該個数分布において、粒径が5nm以上200nm以下の範囲にある無機微粒子の全個数に対して、粒径が5nm以上30nm以下の範囲にある無機微粒子の割合が、10個数%以下であり、 該トナーを水洗処理した後の、該トナー粒子表面における該無機微粒子の一次粒子の粒径の個数分布において、 粒径35nm以上55nm以下の範囲に存在するピークA2、及び 粒径80nm以上135nm以下の範囲に存在するピークB2 を有し、 該ピークB1のピーク値をHB1(個数%)とし、該ピークB2のピーク値をHB2(個数%)としたとき、 70≦(HB2/HB1)×100≦90 を満たし、 該水洗処理は、界面活性剤を含むイオン交換水に該トナーを加えた分散液を、振とう速度:46.7cm/秒、振幅:4.0cm、の条件で5分間振とうするものであることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 331
Fターム (13件):
2H500AA01 ,  2H500AA09 ,  2H500BA14 ,  2H500BA15 ,  2H500CA06 ,  2H500CA41 ,  2H500CB04 ,  2H500CB05 ,  2H500CB12 ,  2H500EA44D ,  2H500EA52D ,  2H500EA53D ,  2H500EA62D

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