特許
J-GLOBAL ID:201803017730332845
エアブリージング水性イオウ再充電可能電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 松橋 泰典
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 森川 聡
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521824
公開番号(公開出願番号):特表2018-533818
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
電気化学的装置は、陰極液と、陽極液と、陰極液と陽極液との間に配置されるセパレーターと、を含む。陰極液は水中に溶解される金属塩を含み、これによって少なくとも1つの金属イオンを提供する。陽極液は多硫化物溶液を含む。セパレーターは少なくとも1つの金属イオンに対して透過性である。電気化学的装置の充電プロセスの間に、酸素が陰極液中に生成され、陽極液中では多硫化物溶液中の多硫化物が還元反応を受け、そして少なくとも1つの金属イオンが陰極液から陽極液へと移動する。装置の放電プロセスの間に、陰極液中の酸素が消費され、陽極液中の多硫化物が酸化し、かつ少なくとも1つの金属イオンが陽極液から陰極液へと移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気化学的装置であって、
水中に溶解され、これによって少なくとも1つの金属イオンを提供する、少なくとも1つの金属塩を含む陰極液と、
多硫化物溶液を含む陽極液と、
前記陽極液と前記陰極液との間に配置される、前記少なくとも1つの金属イオンに対して透過性のセパレーターと、を備え、
前記電気化学的装置の充電プロセスの間に、酸素が前記陰極液中に生成され、前記陽極液中では前記多硫化物溶液中の前記多硫化物が還元反応を受け、かつ前記少なくとも1つの金属イオンが前記陰極液から前記陽極液へと移動し、
前記装置の放電プロセスの間に、前記陰極液中の前記酸素が消費され、前記陽極液の前記多硫化物が酸化し、かつ前記少なくとも1つの金属イオンが前記陽極液から前記陰極液へと移動する、前記電気化学的装置。
IPC (10件):
H01M 8/18
, H01M 4/90
, H01M 8/04
, H01M 12/08
, H01M 4/66
, H01M 4/64
, H01M 2/16
, B01J 23/46
, B01J 23/42
, B01J 23/89
FI (11件):
H01M8/18
, H01M4/90 X
, H01M8/04 J
, H01M12/08 K
, H01M4/66 A
, H01M4/64 A
, H01M2/16 M
, B01J23/46 301M
, B01J23/46 M
, B01J23/42 M
, B01J23/89 M
Fターム (39件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169BB02A
, 4G169BB04A
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC74A
, 4G169BC75A
, 4G169CC32
, 4G169DA06
, 5H017CC03
, 5H017CC28
, 5H017EE01
, 5H017EE06
, 5H018AA08
, 5H018AS07
, 5H018EE12
, 5H021EE21
, 5H032AA02
, 5H032AS01
, 5H032AS11
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE08
, 5H032EE15
, 5H032HH01
, 5H126AA03
, 5H126BB10
, 5H126FF02
, 5H126GG02
, 5H126GG05
, 5H126GG08
, 5H126GG11
, 5H126RR01
, 5H127AA10
, 5H127BA01
, 5H127BA57
, 5H127BB03
引用特許:
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