特許
J-GLOBAL ID:201803017739799002

タンクを充填する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-547486
公開番号(公開出願番号):特表2018-508000
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
いくつかの貯蔵容器(2、3、4、15、16)と、それらの容器からタンク(1)にガスを移送するための流体回路(5)とを含む充填ステーション(100)を介して加圧ガスをタンク(1)に充填する方法であって、回路(5)は、容器(2、3、4、15、16)が並列に連結される第1端部と、充填されるタンク(1)に接続されるように意図された移送管(6)を備えた第2端部とを含み、回路(5)は、第1端部と第2端部との間で直列に配置された第1遮断弁(7)と、流量または圧力調整部材(8)と、第2遮断弁(11)とを含み、方法は、第1タンク(1)を充填することを含む、方法において、第1タンク(1)の充填の完了時および第2タンクの充填前に、第1遮断弁(7)および第2遮断弁(11)は閉鎖されて、前記2つの弁(7、11)間で回路(5)内において加圧ガスの供給分を閉じ込めることと、ガスの供給分は、容器の少なくとも1つを再充填するために使用されることとを特徴とする方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧下でガスを貯蔵するためのいくつかの容器(2、3、4、15、16)と、均圧化によって前記容器からタンク(1)に前記ガスを移送するための流体回路(5)とを含む充填ステーション(100)を介して加圧ガス、特に加圧水素を前記タンク(1)に充填する方法であって、前記回路(5)は、前記容器(2、3、4、15、16)が並列に接続される第1端部と、充填される前記タンク(1)に取外し可能に接続されるように意図された移送管(6)を備えた第2端部とを含み、前記回路(5)は、前記第1端部と前記第2端部との間で直列に配置された第1遮断弁(7)と、流量または圧力調整部材(8)と、第2遮断弁(11)とを含み、前記方法は、第1タンク(1)の充填を含む、方法において、前記第1タンク(1)の前記充填の終了時および第2タンクの充填前に、前記第1遮断弁(7)および前記第2遮断弁(11)は閉鎖されて、前記2つの弁(7、11)間で前記回路(5)内において圧力下でガスの取り置き分を閉じ込めることと、前記ガスの取り置き分は、前記容器(2、3、4、15、16)の少なくとも1つを再充填するために使用されることとを特徴とする方法。
IPC (1件):
F17C 13/00
FI (1件):
F17C13/00 301Z
Fターム (14件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172BD03 ,  3E172BD05 ,  3E172DA90 ,  3E172EA02 ,  3E172EA35 ,  3E172EA48 ,  3E172EB02 ,  3E172EB17 ,  3E172JA08 ,  3E172KA03 ,  3E172KA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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