特許
J-GLOBAL ID:201803017750060760

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205722
公開番号(公開出願番号):特開2018-067822
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】ナースコール子機からの呼び出しと、患者状態検出機器からの呼び出しとが重複して発生した場合においても、ナースコール子機からの呼び出しの状態を患者が確認できるようにする。【解決手段】マットセンサ6からの呼び出しが発生したときには呼出確認動作を行わないようになされたナースコールシステムにおいて、呼出動作の実行に関してはマットセンサ6の優先度を高くする一方、呼出確認動作の実行に関してはナースコール子機5の優先度を高く設定する優先度設定部15と、設定された優先度に従って呼出確認動作を行う呼出確認動作制御部13とを備え、呼出動作の実行に関する優先度に従ってナースコール子機5からの呼び出しの実行が待機状態になった場合であっても、呼出確認動作は実行されるようにして、ナースコール子機5からの呼び出しの状態を患者が確認できるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者の意思に基づく操作によって医療従事者を呼び出すためのナースコール子機と、上記患者の状態に応じて上記医療従事者を呼び出すための患者状態検出機器とを備え、上記ナースコール子機からの呼び出しが行われた際に、呼び出しが行われていることを上記患者が確認できるようにするための呼出確認動作を行うようになされたナースコールシステムであって、 上記ナースコール子機からの呼び出しが発生したときには上記呼出確認動作を行う一方、上記患者状態検出機器からの呼び出しが発生したときには上記呼出確認動作を行わないように制御する呼出確認動作制御部と、 上記医療従事者に対する上記呼び出しの実行に関しては上記ナースコール子機よりも上記患者状態検出機器の優先度を高く設定する一方、上記呼出確認動作の実行に関しては上記患者状態検出機器よりも上記ナースコール子機の優先度を高く設定する優先度設定部とを備え、 上記呼出確認動作制御部は、上記ナースコール子機からの呼び出しと上記患者状態検出機器からの呼び出しとが重複して発生した場合、上記優先度設定部により設定された優先度に従って上記呼出確認動作を行うことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00
FI (2件):
H04M9/00 H ,  A61G12/00 E
Fターム (7件):
4C341LL10 ,  5K038AA05 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD13 ,  5K038FF01 ,  5K038FF03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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