特許
J-GLOBAL ID:201803017751434982

室炉式コークス炉の炉締め構造及び炉締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211453
公開番号(公開出願番号):特開2018-070748
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】炉締め力を増加させた際にもバックステーの炉外側方向へのたわみ変形を減少、防止すること。【解決手段】炉団長方向に炭化室と燃焼室が交互に配置され、燃焼室の炉長方向外側に、互いに対向するバックステーが配置され、対向するバックステーは、各々の上部、下部で、上部クロスタイロッド3a、下部クロスタイロッド3bが連結されており、連結された上部クロスタイロッド3a、下部クロスタイロッド3bを締めつけることにより対向するバックステーが燃焼室1bの炉長方向に炉締力を付与しており、バックステーの炉長方向外側にプラットホームが配置された室炉式コークス炉の炉締め構造であって、プラットホームを支持するプラットホーム柱5bに、プラットホーム床梁5aを介し、炉長方向中心に向けてバックステーを外側から押し込む付勢手段12を有する室炉式コークス炉の炉締め構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉団長方向に炭化室と燃焼室が交互に配置され、燃焼室の炉長方向外側に、互いに対向するバックステーが配置され、 前記対向するバックステーは、各々の上部、下部で、上部クロスタイロッド、下部クロスタイロッドが連結されており、 前記連結された上部クロスタイロッド、下部クロスタイロッドを締めつけることにより前記対向するバックステーが燃焼室の炉長方向に炉締力を付与しており、 前記バックステーの炉長方向外側にプラットホームが配置された室炉式コークス炉の炉締め構造であって、 前記プラットホームを支持するプラットホーム柱に、プラットホーム床梁を介し、炉長方向中心に向けて前記バックステーを外側から押し込む付勢手段を有することを特徴とする室炉式コークス炉の炉締め構造。
IPC (1件):
C10B 29/08
FI (1件):
C10B29/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-117779

前のページに戻る