特許
J-GLOBAL ID:201803017756064911
カメラのキャリブレーション装置、方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阪本 清孝
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161404
公開番号(公開出願番号):特開2018-028864
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】より多くのフレームに対するホモグラフィ行列を算出する。【解決手段】スポーツ・フィールドの円状ラインの少なくとも一部と、円状ラインと交差し、かつ、円状ラインの中心を通る直線状ラインの少なくとも一部を含むフレームから、当該フレームに対するホモグラフィ行列を求めるキャリブレーション装置は、直線状ラインと円状ラインとの2つの第1交点の実座標と、直線状ラインと直交し、かつ、円状ラインの中心を通る第1仮想直線と、円状ラインとの2つの第2交点の実座標と、を保持する手段と、フレームからライン部分を判定してラインを示すライン画像を生成する手段と、ライン画像から2つの第1交点のカメラ座標と、2つの第2交点のカメラ座標を判定する手段と、2つの第1交点の実座標及びカメラ座標と、2つの第2交点の実座標及びカメラ座標と、に基づきフレームのホモグラフィ行列を算出する手段と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スポーツ・フィールドの円状ラインの少なくとも一部と、前記円状ラインと交差し、かつ、前記円状ラインの中心を通る直線状ラインの少なくとも一部を含むフレームから、当該フレームに対するホモグラフィ行列を求めるキャリブレーション装置であって、
前記直線状ラインと前記円状ラインとの2つの第1交点の実座標と、前記直線状ラインと直交し、かつ、前記円状ラインの中心を通る第1仮想直線と、前記円状ラインとの2つの第2交点の実座標と、を保持する保持手段と、
前記フレームからライン部分を判定してラインを示すライン画像を生成する生成手段と、
前記ライン画像から前記2つの第1交点のカメラ座標と、前記2つの第2交点のカメラ座標を判定する判定手段と、
前記2つの第1交点の実座標及びカメラ座標と、前記2つの第2交点の実座標及びカメラ座標と、に基づき前記フレームのホモグラフィ行列を算出する算出手段と、
を備えていることを特徴とするキャリブレーション装置。
IPC (3件):
G06T 7/60
, H04N 5/232
, G03B 15/00
FI (3件):
G06T7/60 150P
, H04N5/232 Z
, G03B15/00 U
Fターム (20件):
5C122DA02
, 5C122DA03
, 5C122EA59
, 5C122FA06
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122GA24
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB10
, 5L096EA26
, 5L096FA04
, 5L096FA14
, 5L096FA38
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
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