特許
J-GLOBAL ID:201803017769640636

ラフィングエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233970
公開番号(公開出願番号):特開2015-093350
特許番号:特許第6221660号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部外周に上記軸線方向に延びる複数条の切屑排出溝が周方向に間隔をあけて形成され、 これらの切屑排出溝のエンドミル回転方向を向く壁面の外周側辺稜部に外周刃が形成されるとともに、上記壁面の先端側辺稜部には底刃が形成され、上記外周刃と底刃とが交差するコーナ部には、上記エンドミル本体の先端外周側に凸となる凸曲線状のコーナ刃が形成されており、 上記外周刃には、上記エンドミル回転方向から見て波形に凹凸するラフィング部が、周方向に隣接する外周刃同士で凹凸の位相をずらすようにして形成されていて、 上記外周刃のうち上記ラフィング部の最先端の凸部が最も上記軸線方向先端側に位置する外周刃は、この最先端の凸部の上記軸線に対する径方向の頂点が、上記コーナ刃の径方向の頂点と一致させられ、または上記コーナ刃の径方向の頂点と上記エンドミル回転方向から見て直線状に延びる直線部によって結ばれるとともに、 他の外周刃は、上記ラフィング部の最先端の凸部の上記軸線に対する径方向の頂点が、上記コーナ刃の径方向の頂点と上記エンドミル回転方向から見て直線状に延びる直線部によって結ばれていることを特徴とするラフィングエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23C 5/10 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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