特許

J-GLOBAL ID：201803017781347219

超音波診断装置、画像処理方法、及び装置

発明者： 豊村 崇 ,  荻野 昌宏 ,  野口 喜実 ,  村下 賢
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016068660
公開番号（公開出願番号）：WO2017-013990
出願日： 2016年06月23日
公開日（公表日）： 2017年01月26日
要約：

ボリュームデータに対して直接領域抽出を行い、高速に対象体の領域を抽出する。超音波診断装置は、探触子1001から取得した信号に基づいて対象体内の組織の断面画像を生成する画像処理部1005と、断面画像に対して座標変換を行って三次元取得画像であるボリュームデータを生成する三次元座標変換部1008と、ボリュームデータに含まれる特定の領域を抽出する画像抽出部1009と、画像抽出部が抽出した領域の画像を出力する出力部1011を備える。画像抽出部1009は、ボリュームデータに含まれる各領域を収縮して生成した画像において、任意の開始点を含む領域を認識し、認識した領域を元に境界を膨張させた三次元マスクデータを生成し、三次元取得画像に三次元マスクデータを適用して特定の領域を抽出する。

請求項（抜粋）：

超音波を送受信する探触子から取得した信号に基づいて、対象体内の組織の三次元取得画像を生成する画像生成部と、 前記画像生成部が生成した前記三次元取得画像に含まれる任意の領域を抽出する画像抽出部と、 前記画像抽出部が抽出した前記領域の画像を出力する出力部と、を備える、 ことを特徴とする超音波診断装置。

IPC (1件)：

A61B 8/14

FI (1件)：

A61B8/14

Fターム (9件)：

4C601BB03 ,  4C601DD09 ,  4C601EE07 ,  4C601JC15 ,  4C601JC26 ,  4C601JC32 ,  4C601JC37 ,  4C601KK10 ,  4C601KK22