特許
J-GLOBAL ID:201803017805426980

伝動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016084754
公開番号(公開出願番号):WO2017-138217
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
伝動ベルトのエレメントは、サドル面の幅方向における両側から延出された一対のピラー部と、リングの内周側から外周側に向かうにつれて互いに離間するように形成された一対の側面とを有し、一対の側面は、ピラー部に設けられた第1側面と、第1側面に連続するように形成されて当該第1側面よりも内周側に位置する第2側面とをそれぞれ含み、一対の第2側面がなす角度は、無段変速機のプーリのV字状溝の開き角度と概ね等しく、かつ一対の第1側面がなす角度は、一対の第2側面がなす角度よりも小さい。
請求項(抜粋):
複数のエレメントと、前記複数のエレメントを環状に結束させるリングとを含み、無段変速機の一対のプーリのV字状溝に巻き掛けられて動力を伝達する伝動ベルトにおいて、 前記エレメントは、前記リングと接触するサドル面と、前記リングの内周側から外周側に向かう方向に前記サドル面の幅方向における両側から延出された一対のピラー部と、前記リングの内周側から外周側に向かうにつれて互いに離間するように形成された一対の側面とを有し、 前記一対の側面は、前記ピラー部に設けられた第1側面と、前記第1側面に連続するように形成されて該第1側面よりも前記内周側に位置する第2側面とをそれぞれ含み、 一対の前記第2側面がなす角度は、前記V字状溝の開き角度と概ね等しく、かつ一対の前記第1側面がなす角度は、一対の前記第2側面がなす角度よりも小さい伝動ベルト。
IPC (1件):
F16G 5/16
FI (1件):
F16G5/16 C

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