特許
J-GLOBAL ID:201803017865522830

熱硬化ポリエステル発泡体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  関根 宣夫 ,  胡田 尚則 ,  塩川 和哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566801
公開番号(公開出願番号):特表2018-524444
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
本発明は、以下の順次の工程:(a)発泡性かつ熱硬化性の組成物を提供すること、ここで、該組成物は、グリセロール、ジグリセロール及びグリセロールオリゴマーから選ばれる少なくとも1つの要素を含むポリオール成分、クエン酸を含む多価酸成分、界面活性剤、及び、エステル化触媒を含有する、(b)前記発泡性かつ熱硬化性の組成物をモールドに導入すること、又は、該発泡性組成物を支持体に適用すること、(c)前記ポリオール成分を前記多価酸成分と反応させるために、135°C以上、好ましくは175°C以上の温度に、前記発泡性かつ熱硬化性の組成物を加熱し、熱硬化ポリエステル発泡体のブロックを形成すること、を含む、熱硬化ポリエステル発泡体の製造方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の順次の工程を含む、熱硬化ポリエステル発泡体の製造方法: (a)発泡性かつ熱硬化性の組成物を提供すること、ここで、該組成物は以下を含有する: -グリセロール、ジグリセロール及びグリセロールオリゴマーから選ばれる少なくとも1つの要素を含む、ポリオール成分、 -クエン酸を含む、多価酸成分、 -アルキルポリグリコシド、及びアニオン性界面活性剤とカチオン性界面活性剤との混合物から選ばれる、界面活性剤、並びに -エステル化触媒。 (b)前記発泡性かつ熱硬化性の組成物をモールドに導入すること、又は該発泡性組成物を支持体に適用すること、 (c)少なくとも135°C、好ましくは少なくとも150°Cの温度で、前記発泡性かつ熱硬化性の組成物を加熱し、前記ポリオール成分を前記多価酸成分と反応させて、熱硬化ポリエステル発泡体のブロックを形成すること。
IPC (1件):
C08G 63/12
FI (1件):
C08G63/12
Fターム (22件):
4J029AA01 ,  4J029AB01 ,  4J029AB07 ,  4J029AE18 ,  4J029CA02 ,  4J029CA03 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CB04 ,  4J029CB05 ,  4J029CB06 ,  4J029FC03 ,  4J029FC12 ,  4J029FC14 ,  4J029FC17 ,  4J029FC29 ,  4J029JA261 ,  4J029JF031 ,  4J029KD02 ,  4J029KE02 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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