特許
J-GLOBAL ID:201803017890724529

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人 有古特許事務所 ,  岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206087
公開番号(公開出願番号):特開2015-067256
特許番号:特許第6241920号
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 その外面がトレッド面をなすトレッドと、それぞれが上記トレッドの端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォールと、それぞれが上記サイドウォールの端から半径方向略内向きに延びる一対のクリンチと、それぞれが上記クリンチよりも軸方向内側に位置する一対のビードと、上記トレッド及び上記サイドウォールの内側に沿って一方のビードと他方のビードとの間に架け渡されたカーカスと、それぞれが上記サイドウォールよりも軸方向内側に位置する一対の荷重支持層とを備えており、 上記カーカスがカーカスプライを備えており、 上記ビードが、リング状のコアと、半径方向外向きに先細りな第一エイペックス及び第二エイペックスとを備えており、 上記カーカスプライが上記コアの周りにて軸方向内側から外側に向かって折り返されており、 この折り返しにより、上記カーカスプライには主部と折り返し部とが形成されており、 上記第一エイペックスが上記主部と上記折り返し部との間に位置しており、 上記第二エイペックスが上記折り返し部の軸方向外側に位置しており、 ビードベースラインからこのタイヤが軸方向最大幅を示す外面上の位置までの半径方向高さが基準高さHWとされたとき、 上記ビードベースラインから上記第二エイペックスの外端までの半径方向高さHSの上記基準高さHWに対する比が0.8以上1.3以下であり、 上記ビードベースラインから上記第一エイペックスの外端までの半径方向高さHBの上記基準高さHWに対する比が0.2以上0.6以下であり、 それぞれが上記折り返し部よりも軸方向外側に位置する一対のフィラーをさらに備えており、 上記第二エイペックスが内層とこの内層よりも軸方向外側に位置する外層とを備えており、 半径方向において上記外層の外端が上記内層の外端よりも外側に位置しており、 上記フィラーが上記内層と上記外層との間に位置しておりこの外層に沿って半径方向に延在しており、 半径方向において上記フィラーの外端が上記外層の外端よりも内側に位置しており、 上記外層の外端から上記フィラーの外端までの半径方向距離が5.0mm以上10.0mm以下である、空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 17/00 ( 200 6.01) ,  B60C 15/06 ( 200 6.01) ,  B60C 15/00 ( 200 6.01) ,  B60C 13/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60C 17/00 B ,  B60C 15/06 B ,  B60C 15/00 K ,  B60C 13/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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