特許
J-GLOBAL ID:201803017901593707

空気入りタイヤ、タイヤ加硫成形金型及びタイヤ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123652
公開番号(公開出願番号):特開2017-226313
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】外観不良の発生を抑制すること。【解決手段】トレッド部2に形成され、タイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝30と、周方向主溝30によって画成されて周方向主溝30同士の間に位置すると共に、接地面3がトレッド部2の基準輪郭線PLよりもタイヤ径方向外側に突出するリブ20と、を備え、リブ20には、リブ20における、接地面3が基準輪郭線PLよりも最もタイヤ径方向外側に突出している部分である最大突出部Rに交差する、または最大突出部Rの近傍に位置するラグ溝31が配置され、ラグ溝31は、ラグ溝31が有する一対の溝壁35に両端が接続されるスピュー40を有し、スピュー40は、接地面3上における最大突出部Rからのタイヤ幅方向における距離が10mm以下となる範囲内に、スピュー40の長さ方向における中心が位置して配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部に形成され、タイヤ周方向に延びる複数の周方向主溝と、 前記周方向主溝によって画成されて前記周方向主溝同士の間に位置すると共に、接地面が前記トレッド部の基準輪郭線よりもタイヤ径方向外側に突出するリブと、 を備え、 前記リブには、前記リブにおける、前記接地面が前記基準輪郭線よりも最もタイヤ径方向外側に突出している部分である最大突出部に交差する、または前記最大突出部の近傍に位置するラグ溝が配置され、 前記ラグ溝は、前記ラグ溝が有する一対の溝壁に両端が接続されるスピューを有し、 前記スピューは、前記接地面上における前記最大突出部からのタイヤ幅方向における距離が10mm以下となる範囲内に、前記スピューの長さ方向における中心が位置して配置されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/13 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/03 ,  B29C 33/02
FI (5件):
B60C11/13 C ,  B60C11/00 F ,  B60C11/03 B ,  B60C11/03 100B ,  B29C33/02
Fターム (8件):
4F202AA45 ,  4F202AH20 ,  4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU07

前のページに戻る