特許
J-GLOBAL ID:201803017902146771

窓シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038506
公開番号(公開出願番号):特開2014-167200
特許番号:特許第6271133号
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャッターカーテンの幅方向両端部がガイドレールに案内されて降下し、シャッターカーテンの下端の座板が建物外壁に対して持ち出し状に設けられた下枠に近接ないし接触して窓開口部を閉鎖する窓シャッター装置において、 前記下枠は、上側が開放状であり、室外側面部と、室内側面部と、底面とからなる凹部と、当該凹部の室内側の水切り面とを備えており、 前記座板は、窓開口部全閉状態で前記凹部内に位置する下方部位と、前記下方部位の上方に位置して当該座板の室内側面部に形成された室内側片とを備え、前記室内側片は、前記座板の室内側面部から水平状に延び、先端側部位が前記下枠の水切り面と対向する第1片と、第1片の先端から前記下枠の水切り面に向かって垂下する第2片とからなり、 窓開口部全閉状態において、前記下枠の前記凹部内に位置する前記下方部位及び前記室内側片が座板の室外空間に面しない部位となっており、前記座板の前記下方部位の室内側に位置する凹部の室内側面部及び水切り面が下枠の室外空間に面しない部位となっており、前記下枠の前記室外空間に面しない部位と前記座板の前記室外空間に面しない部位との間に隙間が形成されており、 窓開口部全閉状態において、前記座板の前記室外空間に面しない部位と、前記下枠の前記室外空間に面しない部位とは、互いに対向する面を備えており、前記互いに対向する面の少なくともいずれか一方の面の少なくとも一部には、火災時の熱で膨張する熱膨張耐火部材が設けてあり、 窓開口部全閉状態で前記熱膨張耐火部材が膨張することで、前記下方部位と前記凹部の室内側面部との間の下側空間、及び、前記下側空間の上側に隣接して、前記座板の室内側面部と前記室内側片の第1片及び第2片とで囲まれた上側空間を閉塞する、窓シャッター装置。
IPC (1件):
E06B 9/17 ( 200 6.01)
FI (2件):
E06B 9/17 M ,  E06B 9/17 U
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 開口部建材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208637   出願人:三協立山株式会社
  • 耐火気密材および防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357889   出願人:株式会社日鋼サッシュ製作所
  • 窓シャッターの耐風圧構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028994   出願人:三和シヤッター工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 開口部建材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-208637   出願人:三協立山株式会社
  • 耐火気密材および防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357889   出願人:株式会社日鋼サッシュ製作所
  • 窓シャッターの耐風圧構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028994   出願人:三和シヤッター工業株式会社
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