特許
J-GLOBAL ID:201803017904702434

重金属固定化剤の添加量決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 一好 ,  新山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-173857
公開番号(公開出願番号):特開2018-038951
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】残余灰を容易且つ低コストで処理が可能な重金属固定化剤の添加量決定装置を提供する。【解決手段】飛灰移送経路2から飛灰H1を採取する採取部10と、採取部10で採取した飛灰H1から、所定量の秤量灰H2を秤量する秤量部20と、所定量の秤量灰H2を溶媒に溶出させ、溶出水を得る溶出部30と、溶出水に含まれる重金属の量に基づいて、飛灰Hに添加する重金属固定化剤の量を決定する分析・制御部(添加量決定部)40と、秤量部20に残存する残余灰H3(H1-H2)を溶出部30とは異なる場所(飛灰移送経路2)に排出する排出部24とを備え、排出部24は、分析・制御部40によって飛灰Hに添加する重金属固定化剤の量が決定された場合であっても、残余灰H3を溶出部30とは異なる場所に排出する、飛灰Hへの重金属固定化剤の添加量決定装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飛灰移送経路から、所定量の飛灰を秤量する秤量部と、 前記所定量の飛灰を溶媒に溶出させ、溶出水を得る溶出部と、 前記溶出水に含まれる所定成分の量に基づいて、前記飛灰に添加する重金属固定化剤の量を決定する添加量決定部と、 前記秤量部に残存する残余灰を前記溶出部とは異なる場所に排出する排出部とを備え、 前記排出部は、前記添加量決定部によって前記飛灰に添加する重金属固定化剤の量が決定された場合であっても、前記残余灰を前記溶出部とは異なる場所に排出する、飛灰への重金属固定化剤の添加量決定装置。
IPC (1件):
B09B 3/00
FI (2件):
B09B3/00 304G ,  B09B3/00
Fターム (13件):
4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AC04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CB21 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC06 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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