特許
J-GLOBAL ID:201803017932982710

乗物用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236326
公開番号(公開出願番号):特開2018-090144
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】車載設備に接続されたソケットをシートバックの着座乗員の身体が当接する着座面に対応する背面部に配設するに当たり、着座乗員が違和感を覚えることを抑制してソケットを配設した乗物用シートを提供する。【解決手段】シートバック20の後面をなす背面部の上部にアシストグリップ40が配設される。アシストグリップ40はシートバック20の着座面部とは反対側方向に膨出したベース部41bを有し、ベース部41bはシートバック20のパッド22の背面部側の面との間に第1空間部42eと第2空間部28とを形成する。ベース部41bには、シートバック20が起立状態において、シート前後方向に延びる長尺形状のUSBソケット50がパッド22に当接しないように第1空間部41eと第2空間部28内に配置されて取付けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シートバックを有する乗物用シートであって、 前記シートバックは、乗員が着座する着座面部と、前記シートバックの後面をなす背面部と、前記シートバックの内部に配されクッション材をなすバックパッドと、を有し、 前記背面部に機能部品が配設され、 該機能部品は前記着座面部とは反対側方向に前記背面部から膨出した膨出部を有し、 該膨出部は前記バックパッドの前記背面部の裏面との間に空間部を形成するように構成され、 該膨出部には乗物搭載設備に接続され前記シートバックの起立状態においてシート前後方向に延びる長尺形状のソケットが取付けられ、 該ソケットは前記バックパッドに当接しないように前記空間部内に配置されている乗物用シート。
IPC (2件):
B60N 2/90 ,  B60N 3/02
FI (2件):
B60N2/44 ,  B60N3/02 A
Fターム (3件):
3B087DE09 ,  3B088DA03 ,  3B088DB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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