特許
J-GLOBAL ID:201803017942414353

高溶融強度を有する管状エチレン系ポリマーを作製するための改善されたプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564382
公開番号(公開出願番号):特表2018-518575
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
エチレン系ポリマーを形成するためのプロセスは、少なくとも1つのフリーラジカル開始剤の存在下で、少なくとも2つの反応区域である反応区域1及び反応区域i(i≧2)を備え、かつ反応区域iが反応区域1の下流にある反応器構成において、エチレンと、少なくとも1つの単量体連鎖移動剤と、少なくとも1つの連鎖移動剤(CTA)を含む少なくとも1つの連鎖移動剤系とを含む反応混合物を重合させることを含む。「第1の反応区域への供給物のCTA系の活性度」の「反応区域iへの累積供給物のCTA系の活性度」に対する比(Z1/Zi)は、(0.8〜0.2*log(Cs))以下であり、ここで、Csは、0.0001〜10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エチレン系ポリマーを形成するためのプロセスであって、エチレンと、少なくとも1つの単量体連鎖移動剤と、少なくとも1つの連鎖移動剤を含む少なくとも1つの連鎖移動剤系とを含む反応混合物を重合させることを含み、前記重合が、少なくとも1つのフリーラジカル開始剤の存在下で起こり、前記重合が、少なくとも2つの反応区域である反応区域1及び反応区域i(i≧2)を備え、かつ反応区域iが反応区域1の下流にある反応器構成において起こり、「前記第1の反応区域への供給物の前記CTA系の活性度」の「前記反応区域iへの累積供給物の前記CTA系の活性度」に対する比(Z1/Zi)が、(0.8〜0.2*log(Cs))以下であり、Csが、0.0001〜10である、プロセス。
IPC (1件):
C08F 10/02
FI (1件):
C08F10/02
Fターム (14件):
4J100AA01Q ,  4J100AA02P ,  4J100AG04Q ,  4J100AL03Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA14 ,  4J100DA19 ,  4J100DA42 ,  4J100DA49 ,  4J100FA04 ,  4J100FA47 ,  4J100JA44 ,  4J100JA58

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