特許
J-GLOBAL ID:201803017966552560

風耐性扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538381
公開番号(公開出願番号):特表2018-503010
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
本発明はフレームによって領域(3)を閉鎖するための電動扉に関し、(A)フレーム内に画成された前記領域を閉鎖するために、開放位置(z=1)と閉鎖位置(z=0)との間で、第1の方向(α)に、また前記領域を開放するために、第2の方向(β)に、シャッタを移動する電動駆動機構(10)と、(B)シャッタの移動中に、不慮の事象(eI)を検出するように適合された検出セル(5、6)とを備える、電動扉に関する。電動扉は、強風が、検出セルによる、不慮の事象の誤った検出を誘発した場合に、ヨーヨー現象を回避する風関連安全性機能を発揮するようにプログラムされた処理装置をさらに備え、風関連安全性機能は、以下のステップを含む。すなわち(C)処理装置(CPU)が、(a)第1の方向(α)のシャッタの移動を停止し、前記移動を第2の方向(β)に逆転し、0.8〜3.0s程度の短い逆転時間Δt後、(b)第2の方向(β)の移動を停止し、移動を逆転してシャッタの閉鎖位置(z=0)に向かう第1の方向(α)に戻す。
請求項(抜粋):
フレームによって少なくとも部分的に画成された領域(3)を閉鎖するための電動扉であって、 (A)前記フレーム内に画成された前記領域を閉鎖するために、開放位置(z=1)と閉鎖位置(z=0)との間で、第1の方向(α)に、また前記領域を開放するために、第2の方向(β)に、シャッタの前縁(1L)を移動するように適合された電動駆動機構(10)と、 (B)前記領域を閉鎖するために前記第1の方向(α)に前記シャッタの前記前縁を移動中に、不慮の事象(eI)を検出するように適合された検出セル(5、6)であって、
IPC (2件):
E06B 9/84 ,  E06B 9/68
FI (2件):
E06B9/84 B ,  E06B9/68 A
Fターム (4件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CB05 ,  2E042CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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