特許
J-GLOBAL ID:201803017966759530
剛性変動捕捉部品を用いる電気外科方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 中村 彰吾
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506872
公開番号(公開出願番号):特表2018-529406
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
組織量を切断および摘出するための電気外科装置および方法が記載される。装置は、装置の細長い軸の前方の先端で、またはその付近で前方への伸長によって展開可能であり、その他の捕捉部品とともに、摘出のための組織量を包囲するように構成される回転楕円レセプタクルを画定する楕円経路を形成する1つまたは複数の電気外科フィラメントおよび捕捉部品を含む。楕円経路は、第2の伸長が後続する第1の伸長によって形成可能であり、上記第1の伸長は、第1の軸方向成分および半径方向膨張成分を有し、そして上記第2の伸長は、第2の軸方向成分および半径方向収縮成分を有し、捕捉部品の少なくとも1つは、剛性が変動する。
請求項(抜粋):
組織量(tissue volume)を切断および摘出する(resecting)ための電気外科装置であって、
1つまたは複数の電気外科フィラメントと、
複数の捕捉(capture)部品であり、前記部品の前縁で前記1つまたは複数の電気外科フィラメントに連結されて切断平面を定め、前記複数の捕捉部品および1つまたは複数の電気外科フィラメントが、前記装置の細長い軸の前方の先端で、またはその付近で前方への伸長によって展開可能であり、前記その他の捕捉部品とともに、摘出のための組織量を包囲するように構成される回転楕円(spheroidal)レセプタクルを画定する楕円経路(elliptical path)を形成する、捕捉部品とを備え、
前記楕円経路が、第2の伸長が後続する第1の伸長によって形成可能であり、前記第1の伸長が、第1の軸方向成分および半径方向膨張成分を有し、かつ前記第2の伸長が、第2の軸方向成分および半径方向収縮成分を有し、
前記複数の捕捉部品の少なくとも1つが、i)前記第1の伸長に対応する第1の剛性およびii)前記第2の伸長に対応する第2の剛性を含め、剛性が変動し、前記第1の剛性が、前記第2の剛性より大きい、装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C160GG05
, 4C160GG06
, 4C160KK03
, 4C160KK16
, 4C160KK22
, 4C160KK35
, 4C160KL03
, 4C160MM32
引用特許:
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