特許
J-GLOBAL ID:201803017985880498

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐伯 義文 ,  松沼 泰史 ,  平野 昌邦 ,  田▲崎▼ 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274342
公開番号(公開出願番号):特開2014-117436
特許番号:特許第6260020号
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体を用いて遊技を行うことが可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域が設けられ、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能であると共に、前記有利状態が終了した後の遊技状態を通常状態よりも有利な特別状態に制御可能な遊技機であって、 前記始動領域に遊技媒体が通過し難い又は通過できないようにする状態である閉鎖状態と、前記始動領域に遊技媒体が通過し易いようにする状態である開放状態とに変化可能な可変入賞装置が設けられ、 前記始動領域として第1始動領域および第2始動領域が設けられ、 遊技媒体を振り分けるための振分装置が前記遊技領域に設けられ、 前記振分装置は、 遊技媒体が流入可能な流入口と、 遊技媒体が通過可能な複数の通路と、 遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段と を含み、 前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定順序に従って切り替わり、 前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 前記第1始動領域を通過した遊技媒体を検出する第1検出手段と、 前記第2始動領域を通過した遊技媒体を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された順序が所定順序と異なる場合に異常と判定する異常判定手段と、 前記異常判定手段により異常と判定されたことにもとづいて異常報知を行う異常報知手段と、 前記第1検出手段または前記第2検出手段により遊技媒体が検出されたことにもとづいて、いずれの検出手段により遊技媒体が検出されたかを特定できるように可変表示が待機されていることを示すコマンドを送信するコマンド送信手段と、 前記コマンド送信手段により送信されたコマンドにもとづいて、前記第1検出手段で遊技媒体が検出されたことにより待機されている可変表示の待機数と前記第2検出手段で遊技媒体が検出されたことにより待機されている可変表示の待機数とをそれぞれ認識可能に報知する報知手段と を備え、 前記異常判定手段は、遊技状態が前記通常状態に制御されている場合、及び前記可変入賞装置が前記閉鎖状態である場合に異常判定を行い、 前記報知手段は、いずれの検出手段により遊技媒体が検出されたかを特定できない場合、通常の制御による報知を行わない ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 B ,  A63F 7/02 312 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105349   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-239476   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-274343   出願人:株式会社三共
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