特許
J-GLOBAL ID:201803017988768109

排気流量を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154781
公開番号(公開出願番号):特開2016-217699
特許番号:特許第6288657号
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2016年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排気フードを含む排気換気システムにおける排気流量を制御する方法であって、 排気フード付近の排気の温度を表し、排気温度センサーから発生される排気温度信号を制御モジュールで受信すること、 排気を発生する調理器具の表面の温度を表し、輻射温度センサーで発生される輻射温度信号を制御モジュールで受信すること、 換気システム付近の雰囲気温度を測定することと、 制御モジュールにおいて、受信した排気温度信号及び受信した輻射温度信号に基づいて、輻射温度の変動の決定を含む、調理器具の状態を決定すること、 及び制御モジュールから制御信号を出力することにより、決定した調理器具の状態に応じて、平衡ダンパーを作動させ、または排気ファンの速度を変更することで排気流量を制御すること、 を含み、 前記制御モジュールは、プログラム可能なプロセッサを有し、このプロセッサは、複数の温度センサーに作動的に結合されて複数の温度センサーからデータを受信して排気換気システムの排気流量を調整するように構成されており、 前記調理器具の状態は、調理状態、アイドル状態及び停止状態を含み、 輻射温度が予定の最低輻射温度より高くなく、しかも排気温度が予定の最高雰囲気温度以上となった場合、調理器具が調理状態にあると決定され、或いは、輻射温度が予定の最低輻射温度より高く、しかも輻射温度の変動が判断された場合にも、調理器具が調理状態にあると決定され、 輻射温度が予定の最低輻射温度より高く、輻射温度の変動が判断されない場合、調理器具がアイドル状態にあると決定され、 輻射温度が予定の最低輻射温度より高くなく、しかも排気温度が予定の最高雰囲気温度より低い場合に、調理器具が停止状態にあると決定されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
F24F 7/007 ( 200 6.01) ,  F24F 7/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24F 7/007 C ,  F24F 7/06 101 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る