特許
J-GLOBAL ID:201803018016626246
発泡構造体、樹脂製パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183602
公開番号(公開出願番号):特開2018-047586
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】2つの発泡体の間に補強材を介在させた発泡構造体において、補強材の発泡体に対する相対移動を防止する。【解決手段】一実施形態に係る発泡構造体は、補強材と発泡体を備える。補強材は、間隙を挟んで互いに平行に延びる長尺状の一対の板状部と、一対の板状部のうち少なくとも一方の板状部において長手方向に延びる端から他の板状部に向かって突出する突出部と、を有する。発泡体は、補強材の板状部の長手方向に沿って表側及び裏側に形成されている一対の段差部を有する。段差部は、補強材の間隙内において板状部と対向して形成されている段差面と、段差面と発泡体のおもて面又は裏面との間に介在する壁面と、を有する。一対の板状部のうち突出部が突出する板状部である第1板状部と対向する段差面を有する段差部には、段差面から第1板状部に向けて突出する第1突起と、壁面から段差面に亘って傾斜する傾斜面を有する第2突起と、が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
間隙を挟んで互いに平行に延びる長尺状の一対の板状部と、前記一対の板状部のうち少なくとも一方の板状部において長手方向に延びる端から他の板状部に向かって突出する突出部と、を有する補強材と、
補強材の前記板状部の長手方向に沿って表側及び裏側に形成されている一対の段差部を有する発泡体と、
を備えた発泡構造体であって、
前記段差部は、
補強材の前記間隙内において前記板状部と対向して形成されている段差面と、
前記段差面と前記発泡体のおもて面又は裏面との間に介在する壁面と、
を有し、
前記一対の板状部のうち前記突出部が突出する板状部である第1板状部と対向する段差面を有する段差部には、
前記段差面から第1板状部に向けて突出する第1突起と、
前記壁面から前記段差面に亘って傾斜する傾斜面を有する第2突起と、が形成されている、
発泡構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F100AB10A
, 4F100AB10C
, 4F100AK04B
, 4F100AK07B
, 4F100AK07D
, 4F100AK12B
, 4F100AK12D
, 4F100AK46B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100CA01B
, 4F100DD04A
, 4F100DD04C
, 4F100DJ01B
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JK01
, 4F100JK04
, 4F100JL03
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