特許
J-GLOBAL ID:201803018018917400

交換可能な処理カートリッジおよびカートリッジ接続システムを有する液体処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-553013
公開番号(公開出願番号):特表2018-510774
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【解決手段】液体処理機器を形成するための装置は、主要部(3、4;3’、4’)と、交換可能な液体処理カートリッジ(2)の内部と液体連通する少なくとも1つのポート(9〜12;9’〜12’)を有する液体処理カートリッジ(2)の接続ヘッド(7;7’)を、接続ヘッド(7、7’)の少なくとも1つのポート(9〜12;9’〜12’)が収容部(6;6’)の対応するポート(37〜40;37’〜40’)とシールされた液体連通状態になるように、収容するための空洞を含む収容部(6;6’)とを含む。収容部(6;6’)は、接続ヘッド(7;7’)が空洞に挿入されている間、主要部(3、4;3’、4’)に対して第1の位置と第2の位置との間を移動するように軸支される。ヘッド(7;7’)は、第1の位置で、空洞に挿入可能かつ空洞から抜去可能である。液体処理カートリッジ(2)は、挿入された接続ヘッド(7;7’)と共に収容部(6;6’)を第2の位置に少なくとも移動させることによって装置にロック可能である。この移動は、挿入方向と平行な平面内の自転に対応する成分を含む。この移動は、主要部(3、4;3’、4’)に対する収容部(6;6’)の変位に対応する成分を少なくともさらに含む。【選択図】図35
請求項(抜粋):
液体処理機器を形成するための装置であって、 主要部(3、4;3’、4’)と、 交換可能な液体処理カートリッジ(2)の内部と液体連通する少なくとも1つのポート(9〜12;9’〜12’)を有する前記液体処理カートリッジ(2)の接続ヘッド(7;7’)を、前記接続ヘッド(7、7’)の前記少なくとも1つのポート(9〜12;9’〜12’)が収容部(6;6’)の対応するポート(37〜40;37’〜40’)とシールされた液体連通状態になるように、収容するための空洞を含む収容部(6;6’)と を含み、 前記収容部(6;6’)が、前記接続ヘッド(7;7’)が前記空洞に挿入されている間、前記主要部(3、4;3’、4’)に対して第1の位置と第2の位置との間を移動するように軸支されており、 前記接続ヘッド(7;7’)が、前記第1の位置で、前記空洞に挿入可能かつ前記空洞から抜去可能であり、 前記液体処理カートリッジ(2)が、前記挿入された接続ヘッド(7;7’)と共に前記収容部(6;6’)を前記第2の位置に少なくとも移動させることによって前記装置にロック可能であり、 前記移動が、挿入方向と平行な平面内の自転に対応する成分を含む装置において、 前記移動が、前記主要部(3、4;3’、4’)に対する前記収容部(6;6’)の変位に対応する成分を少なくともさらに含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
B01D 15/00 ,  B01D 61/10 ,  B01D 61/20
FI (3件):
B01D15/00 101B ,  B01D61/10 ,  B01D61/20
Fターム (21件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA91 ,  4D006JA23A ,  4D006JA56A ,  4D006JA62A ,  4D006JA63Z ,  4D006JA70A ,  4D006KA01 ,  4D006KA72 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006PA01 ,  4D006PB70 ,  4D006PC51 ,  4D017AA20 ,  4D017CA17 ,  4D017CA20 ,  4D017DA01 ,  4D017EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 濾過システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-526139   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
審査官引用 (1件)
  • 濾過システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-526139   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー

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