特許
J-GLOBAL ID:201803018048553933

切替バルブ、及びこれを備える吸入吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松下 亮 ,  水野 浩司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016076366
公開番号(公開出願番号):WO2017-047481
出願日: 2016年09月08日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
従来の吸入吐出装置が備える切替バルブは、本体内部に駆動部が配置され、且つ切替バルブ本体内部を試料が流通するため、オートクレーブ滅菌等の処理を行うことが出来ず、雑菌等の汚染原因を完全に除去することが出来なかった。本発明の切替バルブは試料が流通するチューブを外部から押圧してチューブ内の流通を閉止する機構とすることで、雑菌等の汚染原因が切替バルブまで伝播しない構造とする。更に、本発明の吸入吐出装置に設置するチューブとシリンジポンプは、汚染が発生したとしても容易に交換可能なアッセンブリーとする。
請求項(抜粋):
両端に回転可能に取り付けられた一対のローラを備えるローターと、 前記ローターを回転駆動するローター駆動部と、 前記ローターの回転により公転する前記一対のローラの公転軌道の外側の前記各ローラと協働する位置に設けられた一対の押圧部材と、 前記各ローラの前記公転軌道と前記一対の押圧部材との間にそれぞれ配置された一対のチューブと、を備え、 前記各押圧部材と前記各ローラの前記公転軌道との隙間が狭く、前記ローラが公転することにより、対応する前記ローラと前記押圧部材とが協働することにより前記チューブを押圧して閉止する押圧領域が形成されており、 前記一対のチューブのそれぞれを、前記一対のローラと前記一対の押圧部材とで外部から選択的に閉止及び開放することを特徴とする切替バルブ。
IPC (5件):
F16K 7/06 ,  G01N 1/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 3/00 ,  F04B 53/10
FI (5件):
F16K7/06 C ,  G01N1/00 101K ,  C12M1/00 C ,  C12M3/00 Z ,  F04B53/10 C
Fターム (39件):
2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA04 ,  2G052CA18 ,  2G052CA20 ,  2G052CA32 ,  2G052HC07 ,  2G052HC08 ,  2G052HC32 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC35 ,  3H071CC44 ,  3H071DD01 ,  3H071DD06 ,  3H071DD12 ,  3H071DD13 ,  3H071DD32 ,  3H071DD35 ,  4B029AA01 ,  4B029AA02 ,  4B029AA03 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DA01 ,  4B029DA03 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B029EA16 ,  4B029GA01 ,  4B029GA02 ,  4B029GA03 ,  4B029GB05

前のページに戻る