特許
J-GLOBAL ID:201803018060267105

従来の直接噴射装置の変更方法および変更された噴射装置組立品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519056
公開番号(公開出願番号):特表2018-531345
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】本開示は、従来の噴射装置(例えば、高圧直接燃料噴射装置)の変更方法、及び当該方法によって得られた変更された噴射装置に関する。【解決手段】変更された噴射装置は、オリジナルの従来の噴射装置の流体流速および/または流体噴霧プルーム(すなわち、パターン)とは異なる流体流速および/または流体噴霧プルーム(すなわち、パターン)を提供する。一実施の形態では、内燃エンジンに使用され燃料を直接燃焼室中に供給する変更された噴射装置を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
近位端および遠位端を有し、流体を受け入れるように構成された入力部を前記近位端に有すると共に前記流体を放出するように構成されたノズルを前記遠位端に有し、前記ノズルは少なくとも1つのオリフィスを含み、前記オリフィスは弁を介して前記入力部と流体連通しており、前記弁は弁座とピントルボールとを含み、前記ピントルボールの底部は前記弁座の上面に対して密閉するように構成された、既存の高圧噴射装置の流体流速および流体噴霧パターンのうちの少なくとも1つを変更する方法であって、 前記方法は、 前記既存の高圧噴射装置の前記遠位端から材料を除去する工程であって、前記ノズルの前記少なくとも1つのオリフィスを除去して前記弁座の底面を露出させ、前記既存の高圧噴射装置の前記遠位端にオス型インターフェースを提供する工程と、 近位端および遠位端を有する取り付けアダプタを提供する工程であって、前記取り付けアダプタの前記近位端は前記オス型インターフェースと嵌合するように構成されたメス型インターフェースを有し、前記取り付けアダプタは前記取り付けアダプタの前記近位端と前記遠位端との間に配置される流路を有し、前記流路は前記弁を介して前記入力部と流体連通しており、前記取り付けアダプタは前記弁座の前記底面と接触を介して前記弁座の前記底面を支持するように構成された弁座支持面を前記メス型インターフェースに有する工程と、 前記材料の除去後に前記既存の高圧噴射装置の前記遠位端に前記取り付けアダプタを取り付ける工程であって、前記オス型インターフェースが前記メス型インターフェース内に配置されると共に前記弁座支持面が前記弁座の前記底面と接触を介して前記弁座の前記底面を支持するように前記取り付けアダプタを取り付ける工程と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 ,  F02M 51/08
FI (4件):
F02M51/06 L ,  F02M51/06 U ,  F02M61/18 340D ,  F02M51/08 J
Fターム (7件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CC01 ,  3G066CC24 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-066538   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-066538   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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