特許
J-GLOBAL ID:201803018072202009
バルーンカテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500795
公開番号(公開出願番号):特表2018-519944
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
本発明はバルーンを含むカテーテルに関し、このカテーテルは、膨張体と、近位端および遠位端を含むカテーテルシャフトとを含み、カテーテルシャフトは、膨張体に流体を供給することのできる流体用管腔をさらに含む。膨張体は、カテーテルシャフト上で互いに直接隣接するよう縦一列に配置された少なくとも3つのバルーンセグメントによって形成され、これらのバルーンセグメントは、互いから独立して膨張させることができる。
請求項(抜粋):
拡張可能な管腔内プロテーゼを拡張するためのカテーテル(10;100)であって、
- 前記カテーテル(10;100)に任意で装着されている拡張可能なプロテーゼを、自体の膨張によって拡張させる膨張体(20)と、
- 第1の端部である近位端(13)および遠位端(14)を有し、かつ前記膨張体(20)に流体を供給するための流体用管腔(15)を有するカテーテルシャフト(12)とを有し、
前記膨張体(20)が、流体が供給されると膨張可能であるようにカテーテルシャフト(12)に取り付けられていること、および
前記膨張体(20)が少なくとも3つのバルーンセグメント(21,22,23;121,122,123)によって形成され、該バルーンセグメントが前記カテーテルシャフト(12)上で互いに直接隣接するよう縦一列に配置され、互いから独立して膨張可能であること
を特徴とする、カテーテル。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F2/958
, A61M25/10 520
, A61M25/10 550
Fターム (8件):
4C167AA06
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB27
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167CC08
, 4C167DD01
引用特許:
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