特許
J-GLOBAL ID:201803018074610090

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105924
公開番号(公開出願番号):特開2014-226191
特許番号:特許第6323989号
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技媒体を用いて所定の遊技を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能であり、遊技媒体が進入可能な遊技領域が設けられた遊技機であって、 始動領域として第1始動領域、第2始動領域および第3始動領域が設けられ、 遊技媒体を振り分けるための振分装置が前記遊技領域に設けられ、 前記振分装置は、 前記遊技領域に進入した遊技媒体が当該振分装置に流入可能な流入口と、 前記流入口から流入した遊技媒体が通過可能な複数の通路と、 前記流入口から流入した遊技媒体を前記複数の通路のうちのいずれかに振り分ける振分手段とを含み、 前記振分手段は、前記流入口から遊技媒体が流入したことにもとづいて、前記複数の通路のうちの第1通路に遊技媒体を振り分けやすい第1状態と第2通路に遊技媒体を振り分けやすい第2状態とに所定の順序に従って切り替わり、 前記第1始動領域は、前記第1通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 前記第2始動領域は、前記第2通路に振り分けられた遊技媒体が通過しやすい態様で設けられ、 前記第1始動領域を通過した遊技媒体を検出する第1検出手段と、 前記第2始動領域を通過した遊技媒体を検出する第2検出手段と、 前記第3始動領域を通過した遊技媒体を検出する第3検出手段と、 前記第1検出手段により遊技媒体が検出されたことに基づいて、第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、 前記第2検出手段または前記第3検出手段により遊技媒体が検出されたことに基づいて、第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段と、 前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された回数の差が所定の閾値を越えた場合に異常と判定する異常判定を実行する異常判定手段と、 前記第3始動領域を遊技媒体が通過しやすい第1動作状態と通過しにくい第2動作状態とに変化可能な可変入賞装置と、を備え、 前記第2識別情報の可変表示に基づいて前記有利状態に制御されるときには、前記第1識別情報の可変表示に基づいて前記有利状態に制御されるときよりも有利度合が高く、 前記異常判定手段は、前記第3検出手段の検出結果および前記可変入賞装置の動作状態にかかわらず、前記第1検出手段および前記第2検出手段によって遊技媒体が検出された回数の差が所定の閾値を越えた場合に異常と判定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 312 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105349   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-001905   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105349   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-001905   出願人:株式会社三共

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