特許
J-GLOBAL ID:201803018082397703

消火器及び消火器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025541
公開番号(公開出願番号):特開2018-130547
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】アルミニウム合金製材料とした耐圧容器に固定材を溶接接合した場合に、使用時にこの溶接接合によって耐圧容器が破損することがない消火器及び消火器の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の消火器は、固定材20の溶融を主とした接合部30が、固定材20と耐圧容器10との間に形成され、取付具に過重が加わった場合に、耐圧容器10が接合部30とともに剥離する前に、耐圧容器10からの固定材20の剥離、固定材20での破断、取付具からの固定材20の離脱、及び取付具の破壊、のいずれかを生じることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
消火薬剤を収容する耐圧容器をアルミニウム合金製材料とし、 前記耐圧容器に、固定材が溶接接合され、 前記固定材に、取付具を取り付ける消火器であって、 前記固定材の溶融を主とした接合部が、前記固定材と前記耐圧容器との間に形成され、 前記取付具に過重が加わった場合に、前記耐圧容器が前記接合部とともに剥離する前に、前記耐圧容器からの前記固定材の剥離、前記固定材での破断、前記取付具からの前記固定材の離脱、及び前記取付具の破壊、のいずれかを生じる ことを特徴とする消火器。
IPC (2件):
A62C 13/76 ,  A62C 31/00
FI (2件):
A62C13/76 B ,  A62C31/00
Fターム (1件):
2E189BA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6298553号
  • アルミニウム合金製消火器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-024660   出願人:日本ドライケミカル株式会社
  • 消火器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-072195   出願人:モリタ宮田工業株式会社
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