特許
J-GLOBAL ID:201803018082932340

電気制御盤の模擬配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 正美 ,  丸山 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016473
公開番号(公開出願番号):特開2018-137976
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】電気制御盤に組み込まれる複数の電装部品の接続電線を通すダクト内の電線を最適配置することができるようにする。【解決手段】複数の電装部品と、複数の電線の配線方向に沿って延伸される底面と配線方向に沿って複数の開口部を有する側面とを有する配線用のダクトとが配置され、電線は電装部品と接続されるために、ダクトの側面の開口部からダクトの外部に引き出され、あるいは、ダクトの外部から引き込まれることで、ダクトを通じて配線される電気制御盤の電線を模擬的に配線する方法である。ダクトを通って配線される電線のそれぞれの長さを算出する第1の工程と、ダクトに配置される電線を、第1の工程で算出された長さが短い電線ほど、開口部からの引き出し方向において下側となる、あるいは引き込み方向において上側となるようにした状態で配線するように決定する第2の工程とを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の電装部品と、複数の電線の配線方向に沿って延伸される底面と前記配線方向に沿って複数の開口部を有する側面とを有する配線用のダクトとが配置され、前記電線は前記電装部品と接続されるために、前記ダクトの前記側面の前記開口部から前記ダクトの外部に引き出され、あるいは、前記ダクトの外部から引き込まれることで、前記ダクトを通じて配線される電気制御盤の前記電線を模擬的に配線する方法であって、 前記ダクトを通って配線される電線のそれぞれの長さを算出する第1の工程と、 前記ダクトに配置される前記電線を、前記第1の工程で算出された長さが短い電線ほど、前記開口部からの引き出し方向において下側となる、あるいは引き込み方向において上側となるようにした状態で配線するように決定する第2の工程と、 を有することを特徴とする電気制御盤の模擬配線方法。
IPC (2件):
H02B 3/00 ,  H02B 1/20
FI (2件):
H02B3/00 E ,  H02B1/20 P
Fターム (3件):
5G016AA04 ,  5G016DB03 ,  5G016DB08

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