特許
J-GLOBAL ID:201803018124189570

主装置および呼接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203130
公開番号(公開出願番号):特開2018-064255
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】電話端末間において、これらの電話端末を収容する主装置がサポートしていないメディア種別での通話を可能とする技術を提供する。 【解決手段】主装置2は、発信元の電話端末3から受信した接続要求メッセージに付加されたメディア接続情報で指定されているメディア種別をサポートしていない場合、この接続要求メッセージの発信先の電話端末3がこのメディア種別をサポートしているならば、接続要求メッセージに付加されたメディア接続情報のメディア接続先に発信元の電話端末3を設定して、この接続要求メッセージを発信先の電話端末3に中継するとともに、発信先の電話端末3から受信した接続応答メッセージに付加されたメディア接続情報のメディア接続先に発信先の電話端末3を設定して、この接続応答メッセージを発信元の電話端末3に中継することにより、発信元の電話端末3と発信先の電話端末3との間に主装置2を経由しない通話路を確立させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
呼接続を要求する接続要求メッセージの発信元と前記接続要求メッセージが指定する着信先との間で情報を中継する主装置であって、 前記発信元から受信した前記接続要求メッセージが指定する符号化則に基づく情報を自主装置が中継できない場合に、前記着信先は当該符号化則に基づく情報の通信が可能であるか否かを判断する通信可否判断手段と、 前記通信可否判断手段が前記着信先は当該符号化則に基づく通信が可能と判断した場合に、当該符号化則に基づく情報の通信先を前記発信元に設定した当該接続要求メッセージを前記着信先へ中継するとともに、前記着信先から受信した当該接続要求メッセージに対する応答である接続応答メッセージが指定する当該符号化則に基づく情報の通信先を前記着信先に設定して当該接続応答メッセージを前記発信元へ中継するメッセージ中継手段と、を有する ことを特徴とする主装置。
IPC (1件):
H04M 3/00
FI (1件):
H04M3/00 B
Fターム (9件):
5K201AA01 ,  5K201CA06 ,  5K201CB11 ,  5K201CB12 ,  5K201CD09 ,  5K201DB02 ,  5K201EA05 ,  5K201EC01 ,  5K201ED02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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