特許
J-GLOBAL ID:201803018139065699

譲歩シナリオを検出して応答する自律車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  森本 有一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-527747
公開番号(公開出願番号):特表2018-503169
出願日: 2015年12月04日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
自動運転システムおよび方法が開示される。自動運転システムは、自律車両上に設けられた知覚システムを含む。自動運転システムは、譲歩シナリオを含む交差点を検出し、自律車両と譲歩シナリオとの間のチェックポイントを特定してもよい。自律車両がチェックポイントに到達するのに先立ち、自動運転システムは、1又はそれよりも多くの車両システムに命令を送信して、譲歩シナリオにおいて停止するように自律車両を制御してもよい。自律車両がチェックポイントに到達した後、自動運転システムは、知覚システムを用いて、交差点についての情報を検出してもよい。情報が、自律車両のための、交差点を通過する障害なし通路を示すのであれば、自動運転システムは、1又はそれよりも多くの車両システムに命令を送信して、交差点を通過するように自律車両を運転してもよい。
請求項(抜粋):
自動運転システムであって、 自律車両上に設けられた知覚システムと、 前記知覚システムと通信するコンピューティングデバイスであって、 前記コンピューティングデバイスの動作を制御するための1又はそれよりも多くのプロセッサと、 前記1又はそれよりも多くのプロセッサにより使用されるデータおよびプログラム命令を記憶するためのメモリと、 を備えたコンピューティングデバイスと、 を備え、前記1又はそれよりも多くのプロセッサは、前記メモリ内に記憶された命令を実行して、 譲歩シナリオを含む交差点についての事前情報を検出し、 前記事前情報に基づき、前記自律車両と前記譲歩シナリオとの間のチェックポイントを特定し、 前記自律車両が前記チェックポイントに到達するのに先立ち、1又はそれよりも多くの車両システムに命令を送信して前記譲歩シナリオにおいて停止するように前記自律車両を制御し、 前記自律車両が前記チェックポイントに到達した後、前記知覚システムを用いて、前記交差点についての更新済み情報を検出し、 前記更新済み情報が、前記自律車両のための、前記交差点を通過する障害なし通路を示すのであれば、前記1又はそれよりも多くの車両システムに命令を送信して、前記譲歩シナリオを通り越して前記交差点を通過するよう前記自律車両を運転する、 ように構成される、自動運転システム。
IPC (1件):
G08G 1/16
FI (1件):
G08G1/16 D
Fターム (11件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC11 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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