特許
J-GLOBAL ID:201803018140019773

隆起谷底を有する椎弓根ねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519044
公開番号(公開出願番号):特表2018-532486
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【解決手段】隆起谷底を有する戻り止めねじを提供する。戻り止めねじは、頭部と、遠位端と、頭部及び遠位端の間で延びる軸とを有する。軸は、谷底を画定するように複数のターンを有するねじ山を備え、隆起谷底は、頭部に近い複数のターンの少なくとも一部において谷底に広がる。隆起谷底は、谷底に取り外し可能に取り付けられ、戻り止めねじが基材にねじ締めされた場合、取り外された隆起谷底が戻り止めねじ及び基材の間を結合し、且つ/又は基材の中に埋め込まれるように、谷底から取り外される。
請求項(抜粋):
手術部位の基材に結合する戻り止めねじにおいて、 頭部、遠位部、並びに前記頭部及び遠位部の間で延びる軸を備え、 該軸は、谷底を画定するように複数のターンを有するねじ山を備え、 隆起谷底が前記谷底に広がり、前記隆起谷底の一部分は前記頭部に近い前記複数のターンの少なくとも一部に沿って前記谷底に取り外し可能に取り付けられており、 前記隆起谷底は、前記頭部に近い前記複数のターンの前記一部が前記基材にねじ締めされた場合に前記軸及び基材の間を結合するように前記谷底から取り外される ことを特徴とする戻り止めねじ。
IPC (1件):
A61B 17/86
FI (1件):
A61B17/86
Fターム (1件):
4C160LL58

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