特許
J-GLOBAL ID:201803018143656294

温度検出機構、電子体温計及び深部体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 海野 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-221390
公開番号(公開出願番号):特開2018-084579
出願日: 2017年11月17日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】 ガリウムを密着させたセンサーを用いることで小型化及び高精度の温度測定を経年変化なく行なうことを可能とした温度検出機構、電子体温計及び深部体温計を提供する。【解決手段】 本発明の温度検出機構1は、ガリウムを温度標準として利用するものであり、センサーの検出温度がガリウムの融点を通過したときに前記検出温度を自動校正する機能を有する温度検出機構において、前記センサーが、センサー本体部20と、当該センサー本体部の周囲に密着するガリウム層21と、当該ガリウム層の周囲を覆う保護層22を備える。ガリウム層をセンサー本体部に密着させるので、従来のようにガリウムを容器に入れる場合と比較してガリウムとセンサー本体部を等温に保つことが容易になる。ガリウム層及びセンサー本体部を小さくできるので例えば電子体温計2の感温部10内に収めることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガリウムを温度標準として利用するものであり、センサーの検出温度がガリウムの融点を通過したときに前記検出温度を自動校正する機能を有する温度検出機構において、 前記センサーが、センサー本体部と、当該センサー本体部の周囲に密着するガリウム層と、当該ガリウム層の周囲を覆う保護層を備えることを特徴とする温度検出機構。
IPC (1件):
G01K 7/00
FI (1件):
G01K7/00 361C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃焼窯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306422   出願人:イボクラールビバデントアクチェンゲゼルシャフト

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