特許
J-GLOBAL ID:201803018144689730

導波管-平面導波路変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016069891
公開番号(公開出願番号):WO2018-008086
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
導波管-平面導波路変換器(1)は、誘電体基板(21)と、誘電体基板(21)の第1の主面上に形成されているストリップ導体(23a,23b)と、誘電体基板(21)の第2の主面上でストリップ導体(23a,23b)と厚み方向に対向して形成されている接地導体と、この接地導体に形成されているスロット(22s)と、第1の主面上でストリップ導体(23a,23b)と電気的に結合する位置に形成されている結合導体(23c)と、第1の主面上に形成されている分岐導体線路(24a〜24f,25a〜25f)とを備える。各分岐導体線路は、結合導体(23c)から分岐する基端部と、電気的に開放された先端部とを有する。
請求項(抜粋):
高周波信号を伝送する導波管-平面導波路変換器であって、 自己の厚み方向に互いに対向する第1の主面及び第2の主面を有する誘電体基板と、 前記第1の主面上で予め定められた第1の面内方向に沿って延在して形成されている単数または複数のストリップ導体と、 前記第2の主面上で前記単数または複数のストリップ導体と前記厚み方向に対向するように形成されている接地導体と、 前記接地導体に形成され、前記第2の主面上で前記第1の面内方向と交差する第2の面内方向に延在する単数または複数のスロットと、 前記第1の主面上で前記単数または複数のストリップ導体と電気的に結合する位置に形成され、且つ前記単数または複数のスロットと前記厚み方向に対向する位置に配置されている結合導体と、 前記第1の主面上で前記結合導体の前記第2の面内方向における端部から分岐する単数または複数の分岐導体線路と を備え、 前記各分岐導体線路は、前記結合導体から分岐する基端部と、電気的に開放された先端部とを有する、 ことを特徴とする導波管-平面導波路変換器。
IPC (1件):
H01P 5/107
FI (1件):
H01P5/107 J

前のページに戻る