特許
J-GLOBAL ID:201803018167671200

フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016076351
公開番号(公開出願番号):WO2017-043549
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
外層がポリプロピレン樹脂を含み、中間層がポリプロピレン樹脂及び水素化ブロック共重合体(a)を含み、内層がポリプロピレン樹脂を含み、 水素化ブロック共重合体(a)は、 共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(C)、 共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)、 ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(S)、を含み、 水素化ブロック共重合体(a)中の、重合体ブロック(C)の含有量が1〜30質量%であり、重合体ブロック(B)の含有量が69〜98質量%であり、重合体ブロック(S)の含有量が1〜20質量%であり、 重合体ブロック(C)の水素化前のビニル結合量が1〜25mol%であり、重合体ブロック(B)の水素化前のビニル結合量が60〜100mol%であり、水素化ブロック共重合体(a)の水素化率が80mol%以上であるフィルムは、透明性、柔軟性、及び特性バランスに優れたフィルムである。
請求項(抜粋):
少なくとも外層、中間層、内層を有するフィルムであって、 前記外層がポリプロピレン樹脂を含み、 前記中間層がポリプロピレン樹脂及び水素化ブロック共重合体(a)を含み、 前記内層がポリプロピレン樹脂を含み、 前記水素化ブロック共重合体(a)は、分子中に、 共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(C)と、 共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)と、 ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(S)と、 を、含み、 前記水素化ブロック共重合体(a)中の、前記共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(C)の含有量が1〜30質量%であり、前記共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)の含有量が69〜98質量%であり、前記ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(S)の含有量が1〜20質量%であり、 前記共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(C)の水素化前のビニル結合量が1〜25mol%であり、前記共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)の水素化前のビニル結合量が60〜100mol%であり、前記水素化ブロック共重合体(a)の水素化率が80mol%以上である、 フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/32 ,  C08F 297/04 ,  C08F 8/04
FI (3件):
B32B27/32 E ,  C08F297/04 ,  C08F8/04
Fターム (49件):
4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AK07C ,  4F100AK11B ,  4F100AK28B ,  4F100AK29B ,  4F100AL02B ,  4F100BA03 ,  4F100EH20 ,  4F100GB15 ,  4F100GB66 ,  4F100JA07B ,  4F100JK17 ,  4F100JN01 ,  4J026HA15 ,  4J026HA26 ,  4J026HA32 ,  4J026HA39 ,  4J026HA48 ,  4J026HB15 ,  4J026HB26 ,  4J026HB32 ,  4J026HB39 ,  4J026HB42 ,  4J026HB48 ,  4J026HC06 ,  4J026HC26 ,  4J026HC32 ,  4J026HC39 ,  4J026HC45 ,  4J026HC49 ,  4J026HC50 ,  4J026HE04 ,  4J026HE06 ,  4J100CA31 ,  4J100DA04 ,  4J100DA22 ,  4J100DA24 ,  4J100DA42 ,  4J100FA35 ,  4J100HA04 ,  4J100HB02 ,  4J100HC89 ,  4J100HD04 ,  4J100HD22 ,  4J100HE05 ,  4J100HE14 ,  4J100HG03 ,  4J100JA58

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